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2006年5月22日 (月)

困った秘宝伝

そんなこんなで、秘宝伝を試してみたわけだけれど、率直な感想は「可もなく不可もなく」といったところで、さてどのようにまとめたらいいものやら。

いや、つまらないのだ。面白くないと思った。ただそれは、吉宗や番長のゲーム性とキャラクターがあまりにも完成されているため、ついついガッカリしてしまう程度なのだ。だからもちろん楽しめる方もいるだろうし、出玉率だってそこそこあると思う。

基本的なゲーム性としては、ウワサ通り「チャンス目」がボーナス放出につながる重要な役となっている。左リールに青い蛍光色の丸い図柄が停止した際、何の子役も揃わなければ「チャンス目成立」となる。

チャンス目成立時、高確移行抽選が発生し、当選すると10Gor20Gの高確率ゾーンに入る。この高確中、およそ1/15でボーナス放出抽選がおこなわれる。

つまり、高確に移行しないとボーナスはほぼ放出されない(天井や特殊解除を除く)。ボーナスの約9割はこの高確から放出されるらしいのだ。ちなみに設定差はこの高確移行率にあるようだ。

チャンス目確率がどれくらいかもわからないし、その他のモード移行契機役もわからないし、高確以降の具体的な割合もまったくわからないのだが、やっぱりアラジンに若干似たゲーム性だ。

次に、演出について。

Tujouji 携帯のカメラで撮影したので粗い画像かもしれないけれど、通常時はこの画面。吉宗や番長では、シャッターはいつも開いていたけれど、今作は半開き状態だ。慣れるまではちょっと視界が狭く感じるかもしれない。

小役やチャンス予告は、通過するミニキャラ(オバケ)や相方の女の子がナビしてくれる。お馴染みの地震予告から、成立役が降ってくることもあり、その際シャッターが全開することもある。また女の子出現から連続演出に発展することもあった。

Koukaku_1 そしてコレがウワサの高確中の演出。クレアとかいう金髪の女の子がお祈りしてくれて、期待度(10%~100%)が表示される。50パーセント以上が表示されるとアツいようだ。

高確率中はピラミッドの中で、男の子と女の子がウロウロお宝を探し歩いていた。なんとなくだけど、このクレアちゃんが頻発してくれないとボーナスの望みは薄いかもしれない。

高確率ゾーンは基本的に10ゲームなのだけれど、消化後にクレアちゃんが「お願い」とお祈りをして、20ゲームに延長されることもあった。

また、撮影はできなかったのだけれど、通常の高確率演出と音楽の違うタイプがあって、その際はピラミッド内を照らす松明が青い火をともしていたり、画面下段にわけのわからん象形文字のテロップが流れていた。かなりアツいようで、かならずボーナスが放出されていたが、確定なのかどうかはわからないままだ。

Chance それから、これがBIG中の小役ゲームの写真。通常なら、少年が財宝の山から掘り出す小役(おもにベル)を掘り出すのだが…。

ナビなし時、まれにチェリーなどレア小役が成立することもある。左の写真は、そのときのもの。ナビなし→チェリーなど成立で、一瞬フリーズし(リールも消灯する)、少年がくりっと後ろを振り返るのだ。なんでもボーナス後の高確期待度がアップするらしい。

もちろん、ナビなし時にかならずチェリーが成立するわけでもないし、成立時にかならず少年が振り返るわけでもない。ただわかるのは、振り返ったらボーナス後アツいってことだけだ。ちなみにこの演出があったBIG終了後、数ゲームで高確率ゾーンに入ったし、BETで高確率演出に入った。うむ、アツいアツい。

それで、だ。試したのは、いわゆる「強制基盤」「展示用」というもので、チャンス目をひかなくても常に高確に滞在しているものだったので、上記以外にも様々な演出をチェックすることはできたのだが。

それでも、だ。ヒマなのだ。退屈なのだ。なんていうか、吉宗や番長で見られるような、前兆を期待させる連続演出の出来がイマイチなので、ドキドキと興奮できないのだ。いや、少なくとも私と旦那はできなかった。とくに通常時はチャンス目が成立しないと基本的に高確への期待が持てないわけだから、チャンス目も何もひかないままちんたら回してると…

Tujouji_2

ずっとコレなわけだ。

少年にお尻を向けられて、たまに小役が落っこちてきたり、敵キャラと期待の持てない対決をしたりするわけだ…。

いかん、いかんよコレは。アラジンそっくりだ…。

もともとモード方式のゲーム性ってのは個人的に好きではないけど、それは好みの問題なので、むしろ好きだという方も多いだろう。しかしあくまで店側の観点にたつと、わざわざ1ヵ月遅れで導入するような台ではない。

そりゃ、最初は真新しさもあるし、前評判の高い新台だけあって初期の稼動はとれるかもしれないし、その後そこそこファンもつくかもしれない。でも、パチンコ屋にとって1ヵ月の差は大きい。その1ヵ月の間に、他の店で本機を打ちこんだお客が、その後の1ヶ月も同様にお金を遣ってくれるかどうかが不安なのだ。しかも状況的には、導入初日から1ヵ月後には「北斗の拳SE」が発売される。どうしたって、お客がそちらに流れるのは間違いない。

それなら、北斗いっぱい入れようという結論になった。まぁこれで、予想がハズれて秘宝伝が8月になってもめちゃくちゃお客がつくような機種なら、その頃また入れ替えればいいわけだし。どうなるかわからないけれど、とりあえずこの問題は一段落ついた。

それからねぇ、私は目押しが苦手なんだけど…通常時のスイカの払い出し枚数が15枚なのだよね。取りこぼすと痛いわ。とほほ…。

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