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2006年6月 4日 (日)

め組のサブちゃん

Meguminosabu オリンピア社から、「お見事!サブちゃん」改め「め組のサブちゃん」が再販される。ゲーム性や解析は前作と全く変わらず、もちろんBIGの1/2.5で突入するサブロウチャンスも搭載されている。

個人的に好きな機種だったので、多くのホールに再導入して欲しいのだけれど、実はこのサブちゃん、なかなかホール泣かせの機種だった。

具体的な設定差としては、杯役の出現率と、RT振り分け率しかなくて、その差もほんの数パーセント。サブロウチャンスはBIGの1/2.5で突入し66パーセントで継続する。その間のBR比率は約7:3なのだ(通常時は1:1)。そう、連チャンのカギとなるサブロウチャンス突入率にはまったく設定差がないため、設定1でも爆発してしまう機種なのだ。しかもBIG2.5回に1回という甘い突入率により、まれに起こる爆発ではなく、ほぼ毎日予想以上の赤字に見舞われてしまう。ホールは毎日ストックを消すなど、何かしら対策をとっていたのだが、それでも内部確率の良いオリンピアマシン。たとえストックを飛ばそうと、あっさり溜まって連チャンが始まってしまうのだ。

この頃よく旦那も愚痴をこぼしていて、「サブちゃんがさぁ、また赤字なんだよね…」と憂鬱になっていた。導入から1ヵ月たっても、機械代回収の目途がたたないのだそうだ。特別な目押し技術も殆ど必要ないからか稼動もよく、最初は「順調に回収できそうだ」とタカをくくっていたのが、意味不明に爆発するためにサブちゃんのシマだけ赤字になってしまうのである。

通常、機械代を回収するのは導入後の2ヶ月間までで、機械代を回収したのちに黒字を目標に営業し始める。この2ヶ月というのはなぜかというと、新台としてプロデュースしやすく、安定した稼動がとれるのは、導入後平均2ヶ月ほどだからだ。もちろん機種によっては、1ヶ月でほぼ回収できてしまったりするけれど、基本的には集客のために日々の平均設定を甘くしたり、イベントのメイン機種に当てるなどするため、2ヶ月が妥当なのだ。もちろん新台を導入することにより、店全体の稼動を上げるのだから、他の機種で機械代分の金額を回収するわけにいかない。新台以外の機種設定を辛くしては、店全体の稼動が落ちてしまうからだ。

そういうわけで、導入後1ヶ月で機械代の半額も回収できていないと店は不安になる。残りの1ヶ月で回収できるのか、と。なぜなら設定1でも赤字になるし、今後も良い稼動が続くかわからないのだ(他の新台導入の予定があったため)。旦那は「回収に半年ほどかかったらどうしよう」とアタマを悩ませていた。そもそも機械代回収を目標にしている以上、サブちゃんのシマは店にまったく利益を上げていないから、余計不安に拍車をかけていた。

その後、腹をくくってオール設定1で1ヶ月間据え置いたのだそうだ。リセットすると朝イチのゾーンが狙い目となるし、ストックを消しても意味が無い。何かすると赤字になるので、何もしないで放置すると回収できたという。もちろんその間、一日に一台は爆発する傾向にあって、一撃数千枚を叩き出したり、ヒヤヒヤさせられたそうだ。しかしボーナス後の180ゲーム以降は、ハマる台もあればREGの連チャンに偏る台もあり、なんとか回収できたそうである。しかもこのパターンは店側にとって都合がよく、出玉アピールもできれば回収もできるといった、理想的な状況なので旦那も一安心したらしい。もちろんその後も稼動率は高く、赤字に泣かされながらも利益を生むことができたという。

私もサブちゃんが好きな理由は、この爆発力にあって、設定1でもサブロウチャンスに突入したら一撃数千枚のチャンスとはとても魅力的な仕様ではないだろうか。もちろん負けたことだってあるし、ボーナス後まったく連チャンしない最悪の事態に見舞われたことだってあるけれど、投資するに値する可能性を持っている。だからぜひ再販をきっかけに、再導入するホールが増えて欲しいと願っているのだ。もちろん倉庫にある中古台を引きずり出したってよいのだ。勝率の低い昨今の台の中で、夢を見られる機種は本当に数少ないのだから。

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