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2006年8月 1日 (火)

旦那からのプレゼント

昨夜旦那が小包を抱えて帰宅した。帰宅前から「お土産があるよ」と携帯にメールされていたものの、一体なにやら見当もつかない。せいぜい営業や業者の方にお菓子でももらったのだろうと思っていたのだが、小包の大きさからするとそれでは余りに小さすぎる。

「多分喜ぶと思うよ。あけてみなよ」

小包はちょうど国語辞典くらいの大きさで、高さがそれより少しあるようなダンボールだった。どうやら私が喜ぶものらしいし、大きさから考えると「カイジ」の4~7巻でも買ってきてくれたのかなぁなんて予想した。先週、ブックオフで売っていなかったので旦那に欲しい欲しいとせがんでいたのだ。

ところが開けてみたら、こんなものが出てきた。

Rt_2    Obi_1

はい、RTチェッカーでございます。

どうしろっちゅーんじゃ。

「これを吉宗につなげば、いつでもすぐにボーナスがひけるよ。嬉しいよね? もう店では使わないからさぁ…そりゃ、番長にも使えるけどアノ機種もともと抜けるから、必要ないんだよね。銭形も特別使う必要ないし。ね、ウチで使おう。楽しいよ、吉宗」

吉宗撤去の際、旦那が1台持ち帰ってきたのだけれど、いまだ家庭用処理がされていないため放置されている。はやく秋葉原で器具を買って自分で改造しなくてはと思っていたのだけれど、ジメジメと雨が降ったり猛暑が続いたりと、ついショッピングという気分になれずそのままになっていた。

その上めっきり打つ気分を失くしてしまい、食材を買ったりゴミ出しをする以外はずっと家にこもって本を読んだりマンガを読んだり、お笑いDVDを観たりしているのだから旦那なりに心配していたらしい。本来ならこれがあるべき妻の姿であろうが、三日に一度はホールをフラフラしていた女が、静かに家にいるのである。スロットなどギャンブルの話題もずいぶん減った。私個人としては別に打つ気分でもないし、家でのんびり過ごす毎日も逆に新鮮で楽しんでいるつもりだった。けれど旦那にしてみれば「いかん、吉宗を与えねば」と思い立つに、十分な日常だったらしい。

「そりゃ別に、吉宗がなくなって寂しいけど…スロット中毒者じゃないんだからさ。打つテンションが上がらないときもあるし、打たなくてもいいや、ってごく普通に思うし…」

「いやいや、好きな機種がなくなると寂しいもんだよ。そりゃ、毎日ふさぎこむよ」

「だから、ふさぎこんでいないって」

「これからウチで吉宗打っていれば?」

人の話を聞けって。そもそも家庭用処理がされていないから、メダルもいちいち補給しなきゃならないし、大音量だぞ。うるせーぞ。どうすんだ。暑いってのに、秋葉原行きたくないって。

とまぁ、とりあえずこういう次第で手元にRTチェッカーがあるわけだけれど、今のところ使う予定はないが使用説明書は読んでみた。すると、とても簡単なことがわかった。

本体写真の赤丸でくくってある部分に、帯状のコードをそれぞれ繋げる。そのコードの先と吉宗のメイン基盤とサブ基盤に、またそれぞれ繋ぐ。滞在モードを判別する際は、本体のツマミを「モード」に合わせると筐体に滞在モードが表示される。また設定変更後のRTを決めたい際は、本体のツマミを「カウンタ」に合わせると筐体に残りRTが表示されるので、任意のプレイ数が表示されるまで何回も打ち返せばよいということだ。

このRTチェッカー、なかなかスグレモノで、吉宗以外には「主役は銭形」「お見事サブちゃん」「押忍!番長」にも使用できる。使い方は機種によって微妙の違いはあるものの、どれも同じ用途・目的に利用できるらしい。けれど旦那が言ったように、吉宗撤去後は使用する機会も殆どないらしい。確かに番長は、特殊解除という苦しい壁を越えないと天国ループに期待ができないといった特性のため、初当たりの金額でその日の利益が左右されることも少ない。銭形はリセット後181G以内のRT振り分け率は吉宗より勝るものの、そもそも客ツキが悪いので小細工は必要ない。サブちゃんも同様で、妙なセットをすることにより客が飛んでしまっては、元も子もないのだ。

朝イチだろうと、ボーナス後だろうと、ノーボーナスだろうと、どんな状況でも一定の稼動を保てる人気台だったからこそRTチェッカーの意義があったわけだ。確かに打ち手としても、吉宗はリセット狙い、ゾーン狙い、宵越し天井狙い、大ハマリ台狙いなど、実に様々な立ち回りができる優良機種だった。個人の好みや、その日の持ち時間や予算などの状況に合わせた幅広い打ち方ができた。

改めて吉宗はステキだったなぁと、しみじみしてしまったわけだが……いや、今RTチェッカーを渡されてもなぁ……。なんだか期待に応えなきゃいけない義務感が襲ってくる。明日にでも秋葉原に行かなきゃならないんだろうか。暑いのに…。

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コメント

やさしい旦那さんじゃないですか(笑)。
おそらく普段の暮らしぶりを見ていたんですね。
思っていた以上にふさぎこんでるなぁと。

でも、勘違いってあるので許してあげて下さいね^^/。
一緒にいるからこそ勘違いする事は多いと思うんですよ(笑)。

う~ん、でもお店独特のプレゼントだなぁ。
それに普通は見れない写真付き。
ちょっと驚いてみたりしました(笑)。

投稿: じゅぁき | 2006年8月 1日 (火) 09時29分

どうもです。じゅぁきさん、いつも足跡を残してくれてありがとうございます♪ コメント届いていると嬉しいです。

だいじょぶです(笑)。怒ってないですよ~、でも怒ってるようにとられちゃったかな…? 旦那の意味不明な暴走やアホは今始まったことではないので(爆)。

私よりも旦那の方がスロットを愛する気持ちが強いので、好きな機種がなくなったらかなり落ち込むものだと彼なりに考えてくれたのかもしれませんね(笑)。こんなふうに優しいところはあるのですけど、本当にアホなんですよ。面白エピソードでも、そのうち紹介していこうかなぁなんて企んでいるんですが、そのときは温かい目で見守ってくださいませ。

投稿: ちゅう太 | 2006年8月 2日 (水) 00時45分

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