機動警察パトレイバー紹介vol.1~二種類のBIGボーナスと機械割~
90年代初頭を盛り上げた、あのアニメがいよいよスロットマシンとして蘇る――らしい。スロット・「機動警察パトレイバー」は今年5月、アビリットより発売されるようだ。
90年代前半、私は思春期真っ盛りの中学生で、小説だの漫画だの雑誌だの、周囲に存在するあらゆる創作物がやたら真新しく感じて、文字通り手当たり次第に手に取っていた記憶がある。――がしかし、残念ながらアニメには何故か食指が動かず、本作品のことを未だによくわかっていない。けれども友人たちの間でものすごく流行していたことは覚えているし、きっと私と同年代である二十代後半、あるいはそれ以上の年代の多くの方にとって、忘れられない大切な作品なのだろう。調べてみると海外でも相当な人気があるらしいし、漫画原作も存在するようだ。これを機会に原作を読んでみようかな、なんてことを今思っている。
まぁそれはさておき、とにかく本機の詳細を出来る限りご紹介しよう。ただ、アニメも原作も未だに知らないので、ちょいと言葉足らずであったり、イマイチ的を得ないことを書いてしまったりするかもしれないけれど、特に本作品のファンの方、その辺はどうかお許し頂きたいと願う。
| 機動警察パトレイバー・ボーナス確率&機械割 | |||||
| 設定 | BIG | CB | 合成 | 通常機械割 | フル攻略機械割 |
| 1 | 1/329.3 | 1/512.0 | 1/200.4 | 95.00% | 97.00% |
| 2 | 1/307.7 | 1/474.9 | 1/186.7 | 98.70% | 101.00% |
| 5 | 1/288.7 | 1/442.8 | 1/174.7 | 102.50% | 104.90% |
| 6 | 1/267.5 | 1/425.6 | 1/164.3 | 106.80% | 109.40% |
| BIG…スーパーBIG(平均純増枚数305枚)、ノーマルBIG(平均純増枚数275枚)の二種類があるが、いずれも赤7図柄揃い。スーパーBIG成立比率に設定差アリ。 CB…チャレンジボーナス。赤7赤7BAR図柄揃い。平均純増枚数は112枚。 | |||||
ボーナス確率や機械割は上記の通りで、設定は近頃流行の4段階仕様である。
●二種類のBIGボーナス
①スーパーBIG…ボーナス中に成立する15枚役の種類(合計3種類)が全てナビされる。きちんと狙うことができれば、およそ305枚ほど獲得できる。
②ノーマルBIG…3種類の15枚役はナビされないため、カンを働かせて打たねばならない。が、15枚役を獲得できなくとも7枚役であるベルが揃うため、平均約275枚ほどの純増が期待できる。
・15枚役の種類…「ベル・ベル・BAR」、「ベル・ベル・赤7」、「ベル・ベル・白図柄」の3つ。

リール制御に私は疎いので、ハッキリ断言はできないのだけれど、いずれのBIGも逆押しで消化するのが順当な手順のようだ。スーパーBIG時であれば、まず右リールに「BAR」「赤7」「白図柄」、どれを狙えばよいかナビされる(コチラの写真はスーパーBIG時のモノ)。その後、中・左リールは適当押しで問題ない。ノーマルBIG中は、まず右リールに3種のうちコレだと思った図柄を狙い、その後、中・左リールを適当打ち。少なくとも7枚役であるベルが揃うので、まぁ、損をすることはないだろう。
ちなみにノーマルBIGであっても、ボーナススタート後5ゲーム間は『昇格チャンス』なるものがあるようで――この辺りの詳細は未確認なので曖昧な説明になってしまうが、この昇格チャンス間に「15枚役」「チェリー」「スイカ」などが成立すると、アツいらしい(ホントに曖昧だとツッコまないように)。まぁ、とりあえず、最初から気落ちする必要もないということだ。
そしてこのスーパーBIG、ノーマルBIGの成立比率にわりと大きな設定差が存在する。
<各設定のスーパーBIG比率>
設定1…63.4%
設定2…66.4%
設定5…68.5%
設定6…72.9%
――設定1と設定6では約10パーセントも異なるのだから、これは大きい差であると言ってもよいだろう。これらのBIG比率やチャレンジボーナス確率もろもろを加味すると、わりと設定推測は楽かもしれない……って5号機なので当然設定が高くなれば高くなるほど、初当たり確率も高まるわけで、これ以上の設定推測要素はないと言われればないのだけれど、ご参考までに。
●チャレンジボーナス
これがまた目押し技術がちょいと必要になるので、ソレがお好きな方はわりと楽しめるかもしれない。

チャレンジボーナス中は、15枚役のナビは一切ないようだ。しかし、ビッグ中と同様、まず右リールに3種の図柄「BAR」「赤7」「白図柄」いずれかを狙い、枠内に停止させる。そして中・左リールは適当押しでベルが並び、15枚役GETという流れになるのだが――万が一、右リールの目押しに失敗しても、左リールにチェリーを狙えば無事15枚獲得できるという、なかなか嬉しい救済措置もあるのだ。
また、チャレンジボーナス中、1ゲームのみスイカを入賞させると通常よりも13枚多くメダルを獲得できるらしい。スイカを狙うこのゲームのみ、中リール→右リール→左リールの変則打ちをせねばならないのだが、なんだかコレは、少なくとも私には難しそうだ。というのは、右リールの制御が3コマスベリになるとかで、私のような人間が「ん~、多分コレがスイカ」と押したらきっと獲得できない。困った。けれども、デキる方にとったら、ほんの少し多く獲得できるだけかもしれないけれど、確実にお得ではある。
まぁ、そんなこんなでチャレンジボーナスの平均純増枚数はおよそ112枚となっている。
意外と目押し技術が必要とされるようで、ちょいと驚いてしまったけれど、「でもコレが本来のスロットの姿なのかもしれないなぁ」なんて感心もしてしまった。目押しがヘタなくせに生意気なのだけれど、それでも本来スロットって、しっかりリールを見つめて目押しをして、それによって生まれる損得の差がゲーム性の一つでもあったはずで――そのスロットの基本とも言える特性を、5号機の枠組みの中でなるべく再現しようと尽力されている感があって、とても好ましい。
こと5号機は、リール配列の仕組や、BIGやREGのシステムなどがこれまでとガラリと変わってしまったので、より強く「スロット」のゲーム性を前面に押し出さなければ、打ち手としては何となくスロットを打っている気にならなくなってしまう。ただレバーを叩いてボタンを押して、液晶演出を見て――いまいちスロットマシンと対峙しているリアリティーってヤツが欠けてしまったりもする。
もちろんサミーのボンバーマンビクトリーやスパイダーマン、仮面ライダーなど秀逸なマシンも存在しているのだけれど、本機「機動警察パトレイバー」はこれらと異なるタッチで、スロット本来の特性を味わえる仕様となっている。この辺の工夫、私は本当に目押しがヘタだけれど、好きだ。
ちなみに機械割を二種類表記したけれど、「フル攻略時の機械割」とは、通常時の小役狙いやボーナス中など、目押し技術が必要な際全てパーフェクトにこなした結果の数値である。設定6でフル攻略すると、約109パーセント――この数値を高いととるか、ちょいと低いととるか、好みは大きく分かれるところだろうが、少なくともこういった仕様をとったことは評価されてもよいだろう。
また、本機はRTも搭載されているし、ファンの方にはきっとたまらない演出も実にたくさんあるようだ。演出に関してはちょっと資料が少ないので、あまり具体的な説明はできないだろうが、とりあえずRTシステムのご紹介とともにお知らせしたいと思う。次回の更新をぜひぜひお楽しみに、というわけでごきげんよう皆様。
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コメント
コレも気になるが、 「夜勤病棟A」の事がわかったら書いて欲しい。 あと、大一の 「明菜」 未確定らしいけど、出るでしょコレは。
投稿 kaki | 2007年2月21日 (水) 20時49分
久々に書き込みます(^^;
パトレイバー! 懐かしいですねぇ。私は漫画原作を読んでいたほうでした(アニメはまったく見たことがない)。週間少年サンデー連載です。ゆうきまさみの「あの」淡々と話しが展開していく作風なので、気を許すと3週ぐらい読むの忘れちゃったりすることもありましたが。
んで、スロの機械としては…う~ん、フル攻略で109%は、今の時点ではあえて打たないかなぁ…。当面は4号機があるんで(ぉ
ただ、技術介入がそこそこあるのは、私は歓迎。ホントは、最低ラインでランブルローズのCBぐらいの技術介入が欲しいところですけれど…。
まぁ、今はまだ5号機の黎明期(と言ってももう大分経っていますが)ということで、今後に期待ですね。
投稿 麻雀中毒患者とんとん | 2007年2月21日 (水) 21時48分
どもです。
夜勤病棟Aですか…すみません、きちんと確認してません。。
なんせ近頃、あまり熱心に新機種(5号機)の情報をチェックしていなくって…(汗)。
解り次第、それでもって都合がつき次第、お知らせします。。。
投稿 ちゅう太to kakiさん | 2007年2月22日 (木) 13時56分
とんとんさん、うわー、とてもお久しぶりです!
もう長いことご無沙汰してしまって…私ってばコメントの管理もブログの更新もアレコレ遅れちゃったりするので、「もう忘れられちゃったかなー」…なんて考えていた矢先でした。だからなんだか、嬉しいです♪
>>週間少年サンデー連載です…
サンデーでしたか! なるほど。アノ頃、全くサンデーは読まなかったなぁ…(ブログでは手当たり次第に、なんて書いてるくせに。。)。小学校の頃はタッチを読んだりしていましたが、うーん。マガジンとジャンプに流れちゃいましたね…。
でも周りにマンガ好きな友達もたくさんいたので、みんなパトレイバーにハマっていたのはよく覚えています。
>>フル攻略で109%は、今の時点ではあえて打たないかなぁ…
そうですよねぇ…。フル攻略だったら、110%は超えて欲しいところですよね。あるいは115%ぐらい。それに、仰るとおり、今のところはまだ4.7号機が残ってますものね。
どうせだったら、フル攻略時と通常打ち時の機械割の差が大きい仕様にしちゃえばよかったのにな、なんて思ったりします。
でも5号機だし、しょうがないですよね。
私はホンットーに目押しがヘタで、こういった機種を打つことはちょいと怖いんですけど、やっぱり技術介入に意味のある機種が発売されることは嬉しいです。スロットの基本ですものね。
バーチャルリールのような、目押し苦手な方に配慮されたシステムも「すごいなー」とか「うれしいなぁ」だとか、それはそれで好印象を抱くんですけど、そういうのばっかりになってしまうと、今度は真面目に打っている方々の受け皿がなくなっちゃうし。
お店としては、何か一機種だけで営業するわけじゃないから、本当に様々なユーザーにウケるようなホール作りにするために、色んな仕様の機種が発売されて欲しいんじゃないかな…なんて思います。。
投稿 ちゅう太to麻雀中毒患者とんとんさん | 2007年2月22日 (木) 14時08分