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2007年3月27日 (火)

ホントに一撃5000枚イケる・JPS「アストロ球団」

アストロ球団 ボーナス確率&機械割

設定 BIG CT 合成 機械割
1 1/425 1/1424 1/327 96.2~98.9%
2 1/409 1/1424 1/318 99.3~102.5%
3 1/339 1/819 1/240 102~105.7%
4 1/289 1/1092 1/229 105.9~109.7%
5 1/277 1/668 1/196 109.5~113.6%
6 1/277 1/668 1/196 110.1~112.6%

●BIG…純増枚数およそ260枚
●CT…純増枚数およそ51枚
●コイン単価…約2.6円
●重複フラグ…チェリー・5枚役
●5号機のクセに複雑な仕様(ムカつく)

※「アストロ球団」についての詳細は、コチラにまとめなおしてあります。補足情報もありますので、どうぞご覧下さい。

いつものダラダラした前置きはナシだ。いきなり機種説明に入ろう。JPSより5月上旬発売予定「アストロ球団」の詳細である。興味のある方、ぜひ目を通して頂きたい。興味のない方も、上記の機械割をご覧になると――思わず、「ん?」と気になってしまうのではないかなぁ、なんて思うのだけれど、どうだろうか。設定6のMAX機械割が112パーセントって別に大したことないじゃん、"悲報伝"と似たようなモンじゃん、と思われるかもしれないが、いやいやちょいとお待ち頂きたい。本機は、5号機だ。モードだとかREG連だとか、しょうもない展開に左右されて追加投資がかさんでいつの間にか閉店時間で大負けこいてしまうような、4.7号機とはワケが違うのだ。もちろん4.7号機には低設定でもソコソコ夢が見られるといった長所があるけれど、高設定ですら展開次第で負けることも決して少なくない。しかし、5号機であれば――高設定を奪取した際の勝率は、4.7号機のそれを大きく上回る。加えて、この機械割だ。

そう、本機の高設定は、極めて勝率が高い。

しかし、5号機のクセにムカつくぐらいゲーム性が複雑で、一体何からどのように説明したらよいものか…とりあえず、本機のウリとなる「アストロチャンス」「アストロタイム」からいこうか。

●72ゲームごとに必ずRTへ突入…するらしい

普通、RTと言えばボーナス終了後の付録としてついてくるか、レバー操作時に当選した際に発動するものだが、本機のRTは従来と異なる仕様となっている。そう、小見出し通り、72ゲームごとに必ずRTに突入する(通常RT)のだ。いやいやウソだろ、と思われるかもしれないが、ウソではないらしい。文字通りリプレイが揃い続けるリプレイタイムに、72ゲームごとに突入するのである。ちなみに終了条件はチェリー入賞となっており、ハズすことも可能だ。しかしこの通常RT中にアシストナビは発生しないため、ハズすためにはかなりの超能力が必要とされる。

しかし、この通常RTの平均継続ゲーム数だが、未だ小役確率の詳細がわからないため、残念ながら今のところは具体的に予測できない。まぁそれでも、きっと大丈夫だ、超能力さえあれば。さっきはダメだったとか今度こそきっととか、あれこれいくら考えていたってしょうがない。リールをただ見るのだ。そう、考えるな、見よ!――二十世紀最大の哲学者、ルードヴィッヒ・ウィトゲンシュタインはまさにこの瞬間のために、かの名言を残したのだろう。

余談が過ぎた。もっと大切なことにさらに言及していかねばならない。

この通常RT、むろんRTはRTなのだけれど――なんとただのRTではないのだ。通常、なんて命名しておいて申し訳ないのだが。

●通常RTには高確・低確の二種類が存在

72ゲームごとに必ず突入する通常RTだが、その内部は「高確RT」「低確RT」の二つにわけられる。どちらもRTで、先ほど書いたように「チェリー入賞で終了」「アシストナビは発生しない」といった特徴そのものは同じなのだが、「アストロチャンス」突入の有無が異なるのだ。

・「アストロタイム」突入の扉、それが「アストロチャンス」

「アストロチャンス」とは、RT中の液晶画面に突如現れる演出で、このとき成立している5枚役の種類を当てる趣向となっている。
5枚役は、「赤7・ユニフォーム・ユニフォーム」、「・ユニフォーム・ユニフォーム」、「BAR・ユニフォーム・ユニフォーム」の三種類が存在するわけで――つまり、左リールに停止するいずれかの図柄を当てることができれば、夢の「アストロタイム」――アシストナビ付き、しかも最低でも約500枚ほど獲得できる激アツRT突入が確定するのだ。

そう、ここでも超能力が必要とされるのである。

そしてこの「アストロチャンス」は高確RT中でなければ発生しない。仮に低確RT中に5枚役が成立しても、「アストロチャンス」は非発生、つまりアストロタイム突入抽選は受けられない。高確RT中のアストロチャンスクリア、がロングRT――アストロタイムの鍵となるのだ。


●最低でも500枚GETのロングRT「アストロタイム」

なんだかさっきから、アストロ、アストロと書いてばかりで疲れたのだけれど、これが正式名称なのだから仕方がない。せめてアストロチャンスとアストロタイムの名称を明確にわけて、どちらかの"アストロ"を取り去って欲しいのだけれど、もう実機が出来上がっているのだからムリだ。まぁ仕方がない。とにもかくにも、いよいよ本機のキモ、アストロタイムについてだ。

タイトルにある"一撃5000枚イケる"…という文句の発生源はむろん、このアストロタイムにある。前述したように、通常RTとは異なり小役アシストナビが発生し、さらに突入すると最低でもおよそ500枚は獲得できるという大いなる出玉ポテンシャルを秘めた機能だ。

しかし、一体どういうわけで「最低500枚」が保障できるのか――これがまた、私もビックリの仕様なのだ。5号機ってこんなこともデキちゃうのかと、なんてスゴいんだと、驚き桃の木山椒の木、夢夢ちゃんもビックリのシステムとなっている。

このアストロタイムの終了条件は二つ、だ。まずチェリー成立。こちらは通常RT終了条件と同様ではあるが、アストロタイム中はアシストナビが発生しているため、目押しのできる方にとって継続はお茶の子さいさい、ちょちょいのちょいだろう。つまり、目押しミスさえなければ、アストロタイムがチェリー成立によって終了することはひとまずないと言えるだろう。

さらにもう一つの終了条件が――規定差枚数の払い出し、である。なんでもサブ基板で差枚数を管理している仕組になっているとかで、あらかじめ振り分けられた差枚数に達した際、アストロタイムは終了するのだ。この規定差枚数の振り分けが、なんと最低でも500枚、平均2000枚、最高5000枚となっているために、「突入すれば最低でも500枚GET」と言い表せるのである。ただ、アストロタイムに突入後からの"規定差枚数"であるので、この間に成立したボーナスによる純増枚数も含まれることに注意したい。アストロタイムのみの"規定差枚数"ではないのだ。例えばアストロタイム消化中にボーナスが当選し、それによって規定差枚数に達した場合は終了するというわけである。

なんだかヤヤコシイが、つまるところ、要するに、ぶっちゃけると、アストロタイム突入後のボーナスも含めて、規定差枚数に達すればアストロタイムは終了するわけで、裏を返せば、規定差枚数に達しない限りボーナスを引こうとチェリーが成立しようとアストロタイムは継続するのだ。

ただし、だ。

規定差枚数に達していなくても、チェリーもしくはボーナスが成立すると、ひとまずアストロタイムは終了し、液晶は通常画面に戻るのだが、その72ゲーム後に再突入する仕組となっていることにもご注意頂きたい。まぁ、言ってみれば、アストロタイム突入後にボーナスやらチェリーやらが成立してしまったからといって、即ヤメはNGと、まぁそういうわけだ。なんだかこの「即ヤメはNG」っていう響き、まるでストック機を相手にしているかのような懐かしいものがある。しかも再突入する可能性も決して低くないわけで、いやいやこれはホントに本気の「即ヤメはNG」なのだ。逆にアストロタイム中にボーナスをひいて、即ヤメした方がいたら…これは、チャンスだ。

いやはやしかし、5号機のクセに本当に説明するのに手間がかかる、複雑な機種だ。書きながら自分でもワケがわからなくなりつつあったのは、私がバカだからだろうか。それは決して否めないし、なんだか悲しくなってきたので自分のオツムに関してはあまり触れないでおきたいのだけれど――それにしたって、目の覚めるような機種だ。72ゲームごとに必ずRTに突入するなんて、つまり数千円に一度はちょっとした、それでいて具体的なチャンスを味わえるわけで、そんな5号機今まであっただろうか。そりゃ、本機と対峙していくためにはどうしたって超能力が必須となるわけで、決して低いハードルとは言えないけれど、見返りもそれなりにあると言ってもいいだろう。そして最高5000枚の夢もあるわけで、まぁただの夢で終わってしまうかもしれないにせよ、アストロタイムの平均規定差枚数は2000枚。吉宗でキーンと鳴らすよりも多いメダルが獲得できるかもしれないわけで、これはなかなか期待の持てる機種かもしれない。

ただどうしたって、「吉宗でキーンと鳴らす」方が時間効率は良い。こちとらRTと純増枚数の少ないボーナスで、せっせと出玉を増やさねばならないわけで、平均規定差枚数である2000枚を奪取するためにどれだけの時間を費やすことか――かったるくってやってられない方もいるだろうし、私だってどうしても吉宗が忘れられない。だからきっと、この先もスロットを打つことはないだろう。それでも厳しいと言われる規制の中で、大量獲得をちょっぴり可能にしたこのシステムはステキだ。サブ基板で規定差枚数を管理するなんて、全くもう誰が考えたのさ、ニクいなコイツめ、ってな具合である。

まぁ、私は新機種が出ると「うわーすごーい」と口を開けて魅入ってしまうタイプ、つまりミーハーだから何でも褒めてしまう傾向が強い。ステキなマシンだと本当に思っているけれど、ひょっとしたら思いもかけない粗も存在する可能性もあるわけで――皆様、そこんとこどうぞ宜しくお願いします。ついでに申し上げますと、アストロタイム突入契機は他にも存在する可能性があるので、ソチラはまた後日改めてということで――それでは、ごきげんよう。

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コメント

すごい台ですね!
でも、1撃5千枚で検定を通るということは...
おそらく、ものすごくゲーム数がかかるんでしょうね。
アストロ球団は原作も大好きなんで楽しみな新台です、ホント。
それにしても、ホントいつもいつも新台情報ありがとうございますm(_ _ )m
正直、役に立ちまくりですw

投稿: でざーも | 2007年3月27日 (火) 03時20分

こんにちわ。
うちは東京寄りの埼玉ですがボチボチ桜が開花してきました。ちゅう太さんのおうちの方はどうですか??

前回ちゅう太さんのコメントで…
>>きっと同世代なのでしょうね。ちなみに、私が中学高校の頃は…ミスチルや小室サウンドの全盛期で、高校二年か三年の頃に「ダウンタウンのごっつええ感じ」が終了したことをとても悔やんでおりました。

同世代なんて言ってしまいましたが、思い出してみるとごっつええは私すでに社会人だったかも…と。
まだまだ気力だけは若くいこうと思います(;^ω^)

さて今回の機種すごいですね!
実は数日前旦那が私に「5号機でこんな事が出来るんだ~この機種すごいな」と見せてくれたのが、アストロ球団でした。
私は普段自分が担当する場合でしか機種の事を覚える頭がなく、そのときも「ふーんすごいね」と6の機械割を見ながら、旦那の説明も右から左で何がすごいのかわからずに頷いていた気がします。

そして今日ちゅう太さんの記事をゆっくり読んでみると…
あら本当!すごいですね。5号機はこんな事も出来るんですね。
「安定感が…ゲーム性が…RTが…これで設定差が…」などと口走っていた旦那の気持ちが理解できた感じです。
最近は5号機のイベントが多くなり、自称専業主婦である私も連日のようにホールに行く日々が続いていますが、実際5号機を本気で楽しんだ事がありません。
5号機を打っていう現在の自分は、本気で仕事として捕えてしまっていますし。
以前のように「一撃でツモる」というギャンブルとしての感覚はほとんどなくなってしまいました。

でもこういった夢のある機種が登場すると、覚めかけていた私のポテンシャルが上昇したのも事実ですね。
ただ、明確な設定差が無い場合は、私がこの機種に触る事すらないと思いますが…何らかの設定差が存在すればこれからお世話になる機種かも知れません。今後の情報に少しドキドキ感が募ります。

ちゅう太さんの説明はわかりやすくて好きです。
中々要点だけ説明されているスロット機種の情報がないので、要点を簡潔に説明してくれるちゅう太さんの文章が好きですよ。

ちなみに、お友達からは連絡ありましたか?

ではまた遊びに来ます。

投稿: | 2007年3月28日 (水) 16時19分

どもです、でざーもさん♪ でざーもさんの方のブログにもご挨拶させて頂きましたが、わざわざご紹介ありがとうございました。酔っ払いながら機種説明を読んで、テキトーに書いてしまったと言うのに…(汗)。申し訳ありません。ひょっとしたら、次の日に書き直したまとめの方が、わかりやすいかもしれません。

でも改めて、「助かる」と仰って頂けると本当に嬉しいです。私自身はしばらくスロットを打つことはないでしょうが、だからといってスロットと無縁にはなりたくないし、やっぱり好きですし…。打たないのは、5号機だと勝負に時間がかかってしまうし、今のところ好きな機種はないので、お金を使う気になれないだけで…これまでずっと馴染んできたスロットそのものへの愛着は、やっぱりなくならないものです。
だから、現役スロッターの方々に役に立つ、と仰って頂けるとなんだか嬉しくなっちゃいます。多分、毎回上手く新台情報をアップしていけないでしょうが、気になる機種があればポツポツ更新していこうと思っていますので、これからもよろしくです。

投稿: ちゅう太toでざーもさん | 2007年3月28日 (水) 19時31分

こんにちは、月さん♪ 毎度です。桜は…駅の向こう側は咲いているのに、コチラ側はまだ蕾といった具合ですよ。ナンなんでしょうね(笑)。でも、あと二日もすれば満開になると思います。特にお花見をする習慣はないんですけど、やっぱり楽しみですね。

>>思い出してみるとごっつええは私すでに社会人だったかも…
そうでしたか。。。それでは私よりもちょっとオネエサマですね♪ とはいえきっと、何十歳も離れているわけではないですし、きっと感覚は似ているんじゃないかなぁ…なんて勝手に想像しているんですけど、どうでしょう??
しかし、ごっつがあっという間に終わってしまったのは本当にショックでした。野球中継で放送が取り消しになることが多くて、松っちゃんが怒っちゃったんですよね。はぁ…トカゲのおっさんっていうコントが大好きだったんですが…はぁ…(涙)。

アストロ球団、すごいですよね♪ 私もビックリしちゃいました。サブ基板で規定差枚数を管理して、RTの"潜伏"みたいな演出も可能にしちゃうわけで…うーん、過去のAT機より時間効率は悪いにしても、すごいアイディアですよね。
しかもアストロタイムの平均規定差枚数が2000枚って(笑)。
突入率は決していいとは言えないようですが、一万円を両替して打つ価値はありますよね。

…といっても、私はどうしても吉宗が忘れられないので…しばらくの間、実際に打つことはないんですけど…(汗)。5号機ってどうしても時間効率が悪いので、それに見合った時間が今とれないのと、今のところ好きな機種がないんですよ。。。スロットに愛着はあるんですけど、そんな状況でお小遣いが減ってしまったら、ちょっとショックですし(涙)。
新吉宗のゲーム性次第で、復帰するかどうか決めます(笑)。

そんなわけで、だからこそ余計に…

>>5号機を打っていう現在の自分は、本気で仕事として…
といったお話を伺うと、スロットをメインのお仕事にされている方々は本当にキツいんじゃないかな、と勝手に想像してしまいます。

自分で選択し、愛着のある職業に就いても、鬱になってしまったり、落ち込むことは多々あると思います。好きなことを仕事にしたらしたで、また辛いものがあるんですよね。スロットの場合、好みでない機種を一日中打たねばならないケースもあるでしょうし…きっと今までもそうだったと思うのですけれど、さらに5号機だらけになってしまうと…いよいよキツくなってしまうんじゃないかな、と。

もちろん、5号機の高設定のほうがストック機よりも安定した勝負を挑めると思うので、全くメリットがないわけではないのでしょうが、今までとは楽しむポイントや達成感が異なってしまうのも残念ですよね。

>>ちゅう太さんの説明はわかりやすくて好きです。
ええっ!! ど、どうもありがとうございます。嬉しい…(じーん)。
嬉しくて何と申し上げたらよいのか、モゴモゴしちゃいます。
照れくさいのもあります。
とにかくありがとうございます。現役スロッターの方にそう仰って頂けると、嬉しいんですよ本当に…。もともとこのブログを始めたきっかけは、ヒマだったのと(笑)、私自身がスロットを打っていて思うところがあって…より多くのスロッターが皆勝っちゃえばいいのに、と考えていたんです。そのために社会的な仕事を持たない主婦である自分ができることといったら、新機種情報や、パチンコ屋の話をブログに書くことかなぁと。…ま、まぁそれ以外の話もしょうもなくツラツラ書いているんですが(汗)。。

近頃は私自身のモチベーションが低下して、スロットの話題がめっきり減ってしまいましたが、これからもポツポツと新機種情報やお店や規制の話など、気が向いたら(汗。この辺はナァナァになってますね…)アップしていくと思います。
なので、宜しくお願いしますね。

ちなみに友人からは未だに連絡がありません…。。
週末まで連絡がなかったら、ちょっとメールでも送ってみようかなと考えています。。。多分、友人は持ち直したのではと楽観的に想像しているんですが、…ど、どうなんでしょうか…(大汗)。

投稿: ちゅう太to月さん | 2007年3月28日 (水) 20時20分

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