雑記(2008/11以降)

2009年3月13日 (金)

3/13 雑記 

すっかりマトモなブログ更新をサボってはや…どれぐらい経過しているのか怖くて確認ができないのだけれど、何はともあれ、旦那が買ってくれたipodを毎日いじくり回して、楽しい引きこもり主婦ライフを送っているわけで――お陰様で、元気なのだ。相変わらず旦那は年度末の忙しさから中々開放されないので、二人で打ちに行くどころか、お出かけすることも難しい状態なのだけれど、まぁ年末からこの時期はいつものこと。以前は旦那に合わせたややハード目なスケジュールや不規則な生活時間帯に順応できず、体調を大幅に狂わせてしまうなんて情けない出来事もあったけれど、流石に三年以上も経った今はすっかり慣れきってしまい、この深夜でもノホホンとしたもの。

決して健康的であるとは言い難い状況ではあるけれど、かといって世の中一体どれだけの人々が規則正しい、長生きできそうな暮らしを成立できているのだろう。旦那に限らず、きっと日付が変わる頃に帰宅して、明日というより今日朝6時に目覚めなければならない方だって少なくない筈で――そうでなければ私が勤めていた頃あんなに終電がサラリーマンで混み合うこともなかっただろう。もちろん、アフター5ってヤツを楽しんでいた方だって混ざっているのだろうけれど。

私が学生だった頃、雑誌や新聞などで"健康に良い"食事・食材やサプリメントが特集されているのを見ると、思わず反吐が出そうな気分になっていた。ナントカという成分がコレコレの病気を防ぎますであるとか、コレを摂取しすぎるとアノ病気のリスクが高まりますであるとか、「コウルセエ」と一蹴してやりたかった。上手に説明ができないのだけれど、ヨノナカは氷河期時代で、山一證券なんて大きな会社も倒産して、銀行の合併が続いて大した利子もつかなくて、そんな中ひたすら森総理(当時)の神の国発言を非難ばかりしていて、「おいフザケンナもっとウン十年後を考えてくれヨ」といっぱしに将来を悲観してみたり、自分より目上の連中に憎むような思いがあって――そんなわけで、健康を気遣う記事なんてものを目にすると、そんなにダラダラ生き永らえたいかと――ガキだなぁとどうぞ笑ってやって下さい、こんなことで私は苛立っていたのです。

けれども働いてみると、これがまた毎日くたびれるわけで。
結婚してみると、家事に休みはないわけで。
そして旦那はさらに多忙なわけで。

いつの間にか、私も"健康"を気遣う人間のひとりとなっていた。主婦という立場になれば当然ではあるのだけれど、ツンツンしていた学生時代と比べると天と地の差。まだまだ社会的には下っ端な年齢だけれど少しは年をとった実感もあって、いつもいつまでも自分の身体が思うように動くわけではないことを知ったし、両親がやや小さくなってきたような感があるし、照れ臭いけれど絶対に私より先に死んで欲しくない存在ができたというのも大きい。

この生活が、目の前の時間が、一体いつまで続くのかという幸せな不安は誰しもあるもので、そうなると資本となる身体を気遣うのはしごく当然。けれども誰もが規則正しい、まっすぐな生活を送れる筈もないのだから――どうかメディアでは胃に優しくカロリー控え目、成人病予防に効果的な食材や料理、サプリメントの特集を是非お願いします…なんて、ああ、三十路を前にした今となってはすっかり私も丸くなったものだとしみじみしてしまう(と同時に、身体は丸くならないように注意しようと思う)。

ただ丸くはなってきたものの、未だに先に死ぬ世代の人々への――この人々というのが難しく勿論全員というわけでもないし何か特定の団体や個人がいるわけでもない。けれども、ブラウン管に映るエライ人々やご老人たち、新聞なんかで語っちゃってるオジサンオバサンたち――漠然と、皆様、やってくれたネと冷笑したくなる思いでいることに変わりはない。随分と時間を無駄にしてきた彼らは先に死ぬのを良いことに、面倒事を若い世代に押しつけて、それだけなら私達の課題でもあるからいいけれど、その上で彼らは自分たちの目先の時間しか念頭に無い。私にはまだそんな風に見える。

私達は現在の子供達、あるいはこれから生まれる子供達の将来を出来る限り考えて、
頭を使ったり、せめて選挙に行きましょう。選挙を放棄するなんて、そんな逃げはダメなのダ。
…と、話が大きく反れてしまったところで失礼を。

皆様もどうか、お身体を大切に。

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2009年3月 6日 (金)

【御礼】いつもありがとうございます

大変にご無沙汰をしております、ちゅう太です。
まずはエヴァンゲリオンに関する情報への沢山の感想、アンケートへのご回答、そしてそれをきっかけにこのブログに目を通すようになって下さった貴方、またいつも訪れて下さり「更新を楽しみにしています」と励まして下さる貴方、大感謝です。
元来引きこもりがちな性格である上に主婦なんて立場になってみると、リアルに誰かと新たに出会う、懐かしい人と歓談する、どこかへ出かける、そういった外向きの御用とはどうしても無縁になりがちなので、たとえネット上の顔の見られない方であっても何かしらの言葉を頂く、つまり話しかけて頂けるという機会はとても貴重で、嬉しいものです。特にこのブログに言葉を残してくださる方々は丁寧な姿勢で感想や近況報告をしてくださるので、とても読み応えもありますし、興味深くて楽しいです。
どうもありがとうございます。
これからもちまちま、ぼちぼちなペースでの更新になるかと存じますが、どうか宜しくお願いします。
覗いてくださる方にとって、良い暇つぶしになりますように。
親しくしてくださる方々に、良いことが雪崩のように起きますように。

ちなみに私は相変わらず自宅に引きこもり、一通りの家事を行って、二羽に増えた愛鳥と戯れています。旦那は年度末でややバタついており、深夜に帰宅しては日々ぐったりしておりますが、とにかくご飯だけはと週に半分カレーを食べさせ、お陰さまで身体だけは健康な模様なので、大きな心配事が今のところ皆無な、ありがたい時間が続いております。

そうそうこの間、旦那がipod classicを買ってきてくれました。引きこもりな私に携帯音楽器なんて無用の気もしたのですが、容量が120GBもありますし、これまで買いためたCDの曲を全て取り込むという作業に夢中になっています。こうして一つにまとめておけば、一周する度にプレーヤー内のCDを取り替える等といった手間が省けるので中々良いです。
そして例によって漫画と小説ばかり読んでいます。パチンコパチスロに近頃触れることもできず、ブログのネタに恵まれておりませんので、そのうち読んだ作品などをまとめてつらつら、アップしてみようかしら。近頃は荒俣宏さんの「帝都物語」に手を出しました。まだほんの読みかけなのですが、全く非現実な出来事をさも実際に起きたかのようなあの言葉遣いといいますか、技巧といいますか、素敵ですね。

…ええ、上手にまとまらなくなってきましたが、本日のところはこの辺りで。ではでは。

最後に、…コメントのお返事ができなくて本当にごめんなさい。

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2009年1月29日 (木)

確かかれこれ二週間近く前、正月も明けて仕事始め後、最初の土曜日だか日曜日の昼に、ぼけっと居間でお茶を飲んでいたのだけれど、そのとき旦那がぼそぼそと話し出した。

「そういえば、大河ドラマのことなんだけど」
「うん? 今年は妻夫木クンが主役らしいね」
「そうそう…そのツマブキが演じる役って、慶次に出てくる人らしいじゃん」

このブログを覗いて下さっている方ならすっかりお馴染みだろう、"直江兼続"――上杉景勝に仕え、「愛」の一文字を兜に掲げトレードマークとした、かの人。秀吉の死後、上杉家は対立する家康と交渉を重ねていたわけだが、その際に彼がしたためたとする「直江状」が余りに有名である。天下人たりつつある家康に清々しいまでにモノを言い放ったとするその書状は原文が残っておらず、現在言い伝えられている内容は偽作との見方があるものの、実際に家康が激怒したとするエピソードそのものは家康家臣の日記より確かなことらしい。立場や境遇を恐れず、ただ、筋を通すためなら命をかけるといった――義を重んじる武将として後世に伝えられ、現在は歴史・時代小説やゲーム、そして我らが「花の慶次」などの漫画でも人気のキャラクターとなっているのは周知の通りだ。

「そうだよ。直江兼続。朱槍を振り回してリーチに出てくるあの人だよ」私は頷いた。
「……あの、パチンコではちょっと竹内力に似た、アイツだよな」
「……(竹内力!?)……まぁ、そうだけど」

「そうなんだー。へええ…」旦那はずずっとお茶を啜って、大きな息をついた。「もしかして、さ」
「うん?」

「俺ずっと慶次に出てくる人たちって架空のキャラクターだと思ってたんだけど、大河ドラマになったってことは、ひょっとして実在の人物なの?」

………。

私は旦那と一緒に仕事をしてくれている方々に一瞬申し訳ない気持ちになり、つい押し黙ってしまった。

「ねぇ、実在の人物なの?」
「……そうだよ。実在していた名武将だよ」
「ひょっとして、真田幸村とかもいたの?」
「そうだよ」
「…慶次も?」
面倒になって私はただ首を縦にふった。

「そっかー、俺、ずっと原哲夫オリジナルのキャラだと思ってたよ! 原哲夫スゲエとか本気で思ってた!」
「いや、脚色は原作者の隆慶一郎さんとか、もちろん原哲夫さんだとかが多少やってると思うけど…」
「いやいやいや。本当にいたヒトタチとはね! これでナゾがとけたわ~、へええ~」

………。

さて、ちょっと疲れた皆様に久々にパチンコ新機種に関するお話を。今年のニューギンは何でも「愛」がテーマとのことで、直江兼続が登場する慶次2を発売するのはもちろん、何でも若い女性に人気のある、あの「大塚愛」さんのパチンコ機も開発中であるとのこと。時期は全くの未定だけれど、愛がテーマである今年中に発売する予定であることはほぼ間違いないでしょう。

そしてSANKYOより夢々ちゃんの後にはマクロスが控えているとか――私自身はこのアニメ、名前はよく知っているけれども全く観たことのない作品なので、今から予習しておこうと目論んでおります。

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2009年1月20日 (火)

雑記 1/20(特に内容はありません)

連日薄着でのゴミ出しがたたったのでしょうか、鼻風邪をひいてしまいました。幸運にも特に熱はありませんが、頭はぼうっと、床で滑りそうにもなり、さらに治りかけと思っていたギックリ腰が更に痛みを増しまして、料理も掃除も手抜きがちなここ数日を過ごしております。つまるところ、毎日がカレーです、カレー。沢山作ってストックすることも可能ですし、若干身体が弱っているときには食欲も増すので、本当に素敵な料理だと改めて実感しました…ちょっと、作りすぎた感もあって、やや食傷気味ではありますが。

日曜日には旦那と久しぶりに店で一戦、ええサウザーと拳を交えるべくパチンコでも打とうかと目論んでいたのですが、さすがにグシュグシュの鼻で出かけたところで悪化させるだけでしょうし、いかんせん空気がよろしいとお世辞にも言えない場所ですので、息が出来なくなっては困ります。ああ、特に熱もなく、それなりに動けるというのに、何故かオツムに力が入らない、鬱陶しいものですね鼻風邪ってヤツは。個人的にただの風邪、いっきに高熱が出るタイプの方なら二日も眠れば治るので、スッキリしていてそちらの方が好みです。鼻風邪はズルズルズルズル…一体何日、私の身体を苛むのでしょう。当方、有難いことに未だ花粉症は未発症ではありますが、その辛さを少し垣間見ることができたのではないかな、と思っております。本当にヤンなっちゃいますよね。

そう、これからスギ花粉が日本中を旋回する時節となりますから、マスク姿の方々が街に溢れるのでしょう。それに今年のインフルエンザ、特に厄介なタイプらしいですね。皆様、予防接種は受けましたか? 私は年明け早々、盲腸を薬で散らせたよと医者に太鼓判を押された際、折角なので…と打って参りました。注射が余り得意でないお医者だった所為か、二の腕にブスリと針が刺さった際の痛みといったら、ちょっと我慢できませんでしたが、ええ、それからしばらく注射した跡が痒くってたまりませんでしたが、ひとまずこれで少しの安心を得られました。勿論、毎年色々なタイプのインフルエンザが流行して、今年はナントカ型、カントカ型と強めのウィルスがウヨウヨしているようですから、これだけで大丈夫と断定できるはずもないものの、それでもやらないよりはマシだと存じます。

予防接種はちょっとお値段も張りますが、いらぬ高熱出して苦しんで、タミフルなんていかがわしい薬を投与されるよりは、まだ宜しいのではないでしょうか。せめてこういった流感に身体が蝕まれぬよう、皆様どうかマスクなり、うがい・手洗いなり、お気をつけ下さい。お約束です。

本当は最近読んだ雑誌や漫画でも紹介しようと思っていたのですが、眠くなってきたのでまた後日にさせて頂きます。そうそう、それから皆様お忙しいとは本当に思うのですが、キッチリ寝て下さいね。睡眠、大事です。

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2009年1月16日 (金)

根拠のない、曖昧で漠然とした妄想のお話をつらつら

神隠し殺人と呼ばれた事件の公判が、13日より始まったとのことで、詳細がこちら(msn産経ニュース)で記事になっている。読むのが非常に辛い。この世の中のどこかで、リアルに起こった出来事なのだと自身に言い聞かせるには、余りに――口から言葉が出てくる前に、思わず掌を合わせてしまう。どうか、二度とこんなにも凄惨で痛ましい事件が起こりませんように。できるだけ、誰かが悲しい涙を流してしまうことが減りますように。

やはり私も女性だからか、こういった性が絡んだ事件というのは他の殺人事件とは違った恐ろしさや痛みのようなものを感じてしまって、背筋がスッと凍ってしまう。女性だからという理由で誰かに狙われかねないなんて一体どういうことなのだろうとワケもなく苛立つ部分もあれば、有史以来何度も繰り返されてきた犯行なのだからという諦念もあって、男性に対する絶望感がほんの少し湧いてしまったりもする。勿論、世の中の大半の男性が、家族なり友人なり恋人なり、全くの第三者なり、女性と何かを語らいあったり仕事をしたり、守ったり、そして女性に笑顔を向けられ時には怒られたりもしながら、ごく普通にお互いが共存しあっていることは判っているつもりだけれど。

漠然と、やはり母親なのかな、と思う。特に具体的なソースをここで提示することもできないけれど、見知らぬ女性を暴行する、殺人するといった事件の容疑者は殆どが男性で、家族との関係がうまくいっておらず、特に離婚するなどして母親がいない、あるいは母親が異常な放任主義か受験教育熱心、虐待者であるような――幼い頃から円満な母息子の関係を築いていなかったのではないかという印象がある。

かといって円満な母息子のコミュニケーションとは、といった基準なんておそらく誰もが首をひねってしまう、人それぞれの難しい問題であるし、私はそもそも「理解する」といった言葉を人間の心情面で余り利用したくない。厳密なところ、例えば私は私なりの言葉でしか相手や相手のメッセージを理解できないのだし、最終的に私の返事、言葉を相手が納得してくれるかどうか、頷いてくれるかどうかにかかっているわけで――理解しあうだの、信頼しあうだの、そんなボヤけた感覚は要らないし、それは親子でも人間である以上同様だろう。

ただ、母息子が、互いに互いのことを納得し、受け入れられるだけの言葉を積み重ねてきたのか、態度を示してきたのか、これが大切なのではなかろうか。ただの妄想なのだけれど、母の存在を納得できれば、息子は女性というものに対して優しくなれるような、そんな気がする。ましてや、力任せな関係を強いたり殺害するなんて。

母親のいない男の子だっているだろうが、できる限り身近な大人の女性が親しく接する必要があるのだろうし、もちろん女の子にも――やはり女性は命に対して温かくあるべきなのだと強く思う。しつけの一貫として時には厳しくすることも当然必須だが、その背後には母らしく、小さな命を守ろうとする姿勢があってしかるべきなのだろう。血の繋がり云々を抜きに、母という、あるいは母らしい役目は女性にしかできないのだから。

――などと、子供のできない私が妄想したところで大して真実味はないのだけれど、子供を幼い頃から放置したり、必要以上に英語だの試験問題だのを押し付けて個室に閉じ込めてしまうよりも、今少し大切なこともあるだろうと――殆どの方が子供達と明るく時を過ごしているのだろうけれど、ついつい思ってしまうのだ。女性に対する凶悪な事件を起こしている彼らは、遠まわしに母親に対する復讐をしているような、根拠は特にないけれども漠然とそう感じてしまうから。

女性は本質として、命に対して温かく――そして男性はどうか、そんな女性を守ってあげて下さい。仮に仕事ができたりしっかり稼いだり、器用だったり頭が良かったりしても、女性はどうしても腕力だけは弱いのです。

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2009年1月12日 (月)

近頃めっきり冷え込んできましたね。うぅ寒い寒い、ぶるぶる…。

ぶえっくしゅ、ってクシャミしたら
私の腰が「メリッ」といいました。

どうやらこれが噂のギックリ腰らしいです。
痛いです。辛いです。

皆様もどうかお気をつけください。

とほほ。

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2009年1月 9日 (金)

母親がパチンコ中に子供3人が火災で亡くなった事件について

■母親「パチンコに」、松戸の3児死亡火災
http://news.tbs.co.jp/20090107/newseye/tbs_newseye4033559.html

特にTBSソースに全幅の信頼を寄せているわけではないけれど、この件に関してはこのページがそれなりに状況が整頓された記事である上に映像つきなので一番よろしいかと、リンクさせて頂いた。おそらく日々テレビや新聞等でニュースをチェックされている方には十分真新しい、悲しい火災の事件である。

火災発生時の行動について、当初母親である田之口舞さん(23歳)は「病院に行っていた」と警察の事情聴取に答えていたのだけれど、ウラが取れないので再度警察側が確認をしたところ、「実はパチンコ店に行っていた」と訂正をしたとのことで――『田之口さんは午前10時過ぎから市内のパチンコ店に出かけ、一旦、自宅に戻り子どもに食事やミルクを与えた後、出火1時間ほど前の午後3時すぎから、再びパチンコに出かけていた』(リンク先記事より)――本当のところを知ってしまうと何とも気だるくなってしまう事件である。

おそらく大多数の方が眉を顰めてしまう事実だろう。私だってパチンコ屋のヨメでありながら同様で、「それは幾らなんでも」…と言葉を詰らせてしまうし、報道されている事実を並べてみると、もはやどこに野次を飛ばせばよいのか分からない。無職でありながら、なぜそれなりに資金の要るパチンコに興じることができるのだろう。まだ母親の手が必要な小さな子供たちを長時間放置できるのだろう、昼ご飯を与えるという現実に一瞬戻りながらもたった一時間で再度パチンコに赴く心情ってどういった類のものなのだろう。

ただし私はまだ妊娠も出産もしたことがないので「腹を痛めた子供」への母親としての愛情や姿勢を体感しているわけでもない。女としてはまだまだ半人前で、おおっぴらに「こうであるべき」と突っ張れるほどの資格はないのだけれど、ああ、もし自分の母親が手のかかる子供よりもパチンコ、カネを入れて図柄が揃うことをただ祈るパチンコに興じることを優先していたら――その情けなさを感知した瞬間、泣ける。しかも無職。痛い。仮に、おこがましいけれど、私が子供の立場で、火に囲まれている状況で、母親はジャラジャラいっているんだろうなと、遠くで笑っているんだろうなと思い描いたとしたら、――その境地はどういった言葉になるだろう。どうして守ってくれないの、助けてと、少し恨んだりするのだろうか。あるいは唇を噛み締めるようにして、諦めるのだろうか。俯くのだろうか。

――念のために整頓しておこう。私は「子供が火事で大変な際にパチンコに興じているなんて」と述べているのではなく「ミルクが必要な子供まで放置して」個人的な享楽に勤しんでいたこと、さらには無職でありながらパチンコといった、何とも不毛な"遊技"であったことに残念で頭を抱えたくなり、恐縮ながら胸が詰まる思いであるのだ。

真夏にもよくニュースになるけれど、例えば子供を車内に置き去りにしてパチンコ屋に入り浸り、日射病で子供が亡くなってしまう……毎年後を絶たない話題で、パチンコ屋の嫁としても一個人としても女性としても、うんざりで唾でも吐きたい思いだ。先に述べたように妊娠も出産もしたことの無い一人の女に全く説得力はないだろうが、それでも子供を放置して打つなんて、狂気の沙汰だ。もしも自分が手足を縛られた状態で車内に置き去りにされていたらと置き換えてみれば、いや、"みれば"でどころはない、もうそういった保護者は救いようのない存在なので容赦しないが、少しは想像力を働かせろ。自分がされてイヤなことは人にするのではないと、誰かに教わらなかったのだろうか。理解できないのであれば再度、せめて学校からやり直す必要があるので、とりあえず定時制の高校でも何でも、パチンコではなくそちらに金を出すがいい。

そしてどうして保育園や託児所を利用しない。それらに金がかかるというのなら、どうしてパチンコを打つのだろう。

……と、個人的に真摯な思いが胸に宿ってはいるものの、ひとまずこの件で、そして一般的な真夏の子供放置について、パチンコ屋は一切非がない。パチンコ屋に出入りできる18歳以上の、良い年をした連中が起こした愚かな事件であって、パチンコ屋の営業方針や存在そのものが責められるべき由縁はないのだ。誤解を恐れずに言えば、仮にこういったケースでもっての「パチンコ屋を規制しろ(撲滅しろ)」との論理は、野田聖子氏が蒟蒻ゼリーに対して行った処遇と同様であって、決してニュートラルで正確な判断ではない。
利用の手法――パチンコパチスロで言えば、マトモな判断をできるとされた年齢の人間が、「使い方」「付き合い方」を大いに間違った結果なのだ。

しかし、とさらに話を広げてしまうのだが――過去のブログ記事を読んでくださった方、あるいは昔からこのブログをチェックして下さっていた方にはご理解いただけるかと期待してしまうが、私はパチンコ屋の営業や業界そのものにある程度の規制が入ることに決して吝かでない。旦那の仕事を否定するつもりはなく、むしろ肯定していきたい望みがあるからこそ、これほど大きな業界なのに世間からは悪い意味で浮き足立った、馬鹿馬鹿しさを払拭できたらとの、これまた不毛な願望が胸の奥にはあって――今回の件で、現実的な規制を望める余地があるするならば、遊技年齢の引き上げである。せめて「25歳以上」「30歳以上」にしてはどうだろう。賞味、22歳ぐらいまでは大概の若者が大学なり専門学校に通うなりの昨今なのだから、年齢制限というのも程好く現実味のある規制であると存ずるが、如何なものだろうか。

それから近頃目立ってきた、昼夜問わずに流れているらしい(私はテレビを観ないのできちんと確認はしていないのだけれども)パチンコパチスロ機種のCM、大概にした方がいい。と言ってもオトナの事情で難しいのだろうから、せめて少しなりとも、子供の車内放置はNGであるとアピールして欲しい。そこまで教えてやらなければならない状況であるようだから。

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2009年1月 7日 (水)

ご挨拶2009

遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。おめでたくない人もいるかもしれないけれど、とりあえず年を越せるというのは中々、おめでたいというか、嬉しいというか、有難いモノなのではないかなと思う今日この頃であります。個人的には年末盲腸となりまして、まぁラッキーと言うべきか手術もせず薬で散らすこととなり、抗生剤をゴクゴク飲んでゴロゴロしていたわけですが、ええ、この楽しい時期に酒の一杯も飲めないというのはかなり悲しいものでしたが…年も明けて、酒解禁の診断を受けた今となっては良い思い出であります。
ただ、やはり身体を壊すというのは普段通りの生活が出来なくなってしまうわけで、こんな家篭りの主婦一人倒れただけでもやれ家が汚い、旦那が飯を食べられない、洗濯物が溜まるといった、まぁどうでもいいような良くないような内容ではありますが、何かしらの支障をきたすものです。外で働いてらっしゃる皆様が倒れたら、どれだけの方々が涙目になってしまうことでしょう。

とりあえず、何があろうと、身体だけは皆様ご自愛下さいよ。
これはちゅう太と皆様の「お約束」だぁ!

というわけで、今年もちまちま更新していく予定ですので、宜しくお願いします。

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2008年12月24日 (水)

盲腸になりました

タイトルの通りです。明日から病院です。クリスマスだってのに、もう。

色気づく立場でもないのでどうでもいいのだけれど、師走だけあってそれなりにバタバタしている最中に、これまた身体を壊すなんて、主婦失格。

ためいき。

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2008年12月10日 (水)

12/10 雑記

それにしても、民主党は小沢氏が党首になってからというもの、随分とアピールが上手になった。印象深いのは無論、安倍元総理が辞任するきっかけとなった先の参院選で、それまで選挙活動と言っても街頭演説とテレビCMぐらいしか流さなかった民主党が、週刊誌や漫画雑誌といった、日常を生きる方々が気軽に手にする媒体にまで顔を出していたからだ。
当時、ヤングジャンプを熱心に読んでいた私は大いにビックリした記憶がある。見開きページにそれはそれは分かりやすく、住民税による実質増税と今後の景気に対する不安が描かれ、「民主党なら大丈夫」といったニュアンスで(当時の雑誌が手元にあるわけではないので曖昧な物言いで申し訳ない)締めくくられていた。他の雑誌では文芸春秋に、1ページのみであったものの、同様のメッセージが盛り込まれた漫画や箇条書きでの広告が掲載されていたのも朧げながら覚えている。
まぁ、雑誌そのもののイメージとして、普段から文芸的内容のみならず、世相に関する話題も多く取り上げている文芸春秋に掲載されているのはごく普通の光景であるのだけれど、まさかヤングジャンプにまで載せるとは、しかも誰もが不安になっている今後の増税に的を絞ってアピールしていたあたり、いよいよ民主党も本気で議席を取りに来たのだなと実感した。
対して安倍新総理を掲げる自民党は各媒体に出現していたものの、アピール内容に具体性が全くなかった。数年経った現在、記憶に残るはテレビで爽やかに拳を握っていた安倍元総理…国民だってバカじゃない。私達の生活に根ざした具体的なメッセージを送ってくれる政党に票が集まるのは当然のこと。せめて自民党が今少し実のある活動をしていれば、結果は拮抗したかと思われるが…あぁ流石は小沢一郎、とでも言うべきなのだろうか。若き総理と昭和の世からトップを狙ってきた亡霊、政治家としてのキャリアの差が露骨に表れた結果であったように思う。

その後も民主党のマスコミ操作は上手い。例えば麻生総理は漢字に弱いかもしれないが、「この国に生まれてよかったという国にしたいんだ」といった、わりと心を打つ発言をしているのだけれども、中々そのあたりは報道されない。もちろん、この国のマスコミはお決まりの批判精神からアタマが進化しないから、まず非難できる部分をクローズアップするのは当然なので、必ずしも民主党やその他の野党が背後に居ると断定は出来ない。しかしそもそもマスコミなんて、所詮「情報源」あるいは「スポンサー」に左右される存在であるということを突き詰めると、ことさらに麻生総理の失言を叩くということは…なんて勘繰ってしまう。

とはいえ個人的に、政治家や政党がマスコミを上手く利用することに関しては全く異論はないのだ。情報源に左右される存在のクセに、ジャーナリストぶって場合によっては正義漢だと勘違いしている連中ぐらい手玉に取ってもらわないと、拉致被害者の一人も戻ってこないだろうし、景気だって言わずもがなだ。そういった意味では現在の自民党や麻生総理はやはり弱く、期待ハズレだと石を投げられても詮無きことではある。このままだと何もできないまま――皆に良い印象づけもできないまま、解散を迎え自民が負ける可能性だって十分にあるだろう。日本の選挙なんて、人気投票なのだから。

こうなったら、いい加減に「在日朝鮮・韓国人(永住外国人)への参政権反対」だと声高に叫んでみてはどうだろう。野党第一党である民主党が雇用や税対策で来るのなら、現与党は文化と治安を本気で大切にするとアピールするのだ。そして民主党が票田欲しさで在日朝鮮・韓国人に参政権を与えようとしている国政の矛盾を、徹底的に追及するのだ。それが出来れば状況は、ひょっとしたらひょっとするのだけれども――無理か。無理なのだろう。残念だ。

断っておくが、私はパチンコ屋に――在日韓国人の家に嫁いだけれど、全く彼らに参政権を与える必要はないと現在も考えている。ついでに付け加えると、当然旦那も「選挙権を与える必要はない」と同意している。理由は至ってシンプルで、彼らが外国人であるから。それほど国政に口を挟みたければ帰化すればよいだけの話であって、何故他国籍でありながら選挙権を持てると期待できるのか、全く理解できない。そのようなスジの通らない話を、公共の場で正当化しないで欲しいと願うばかりなのだ。また彼らを真っ当な外国人として扱うことこそが、彼らと私達の精神を少しはクリアにしてくれる筈だと信じている。

自民党支持者というわけではないし、今後もどの政党に投票すべきか考えあぐねているところだけれど、ひとまず民主党のこの政策を糾弾してくれるだけの力があって欲しいと、期待を込めてみた。

あぁ、無理なのだろうけれど。

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