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2009年1月29日 (木)

確かかれこれ二週間近く前、正月も明けて仕事始め後、最初の土曜日だか日曜日の昼に、ぼけっと居間でお茶を飲んでいたのだけれど、そのとき旦那がぼそぼそと話し出した。

「そういえば、大河ドラマのことなんだけど」
「うん? 今年は妻夫木クンが主役らしいね」
「そうそう…そのツマブキが演じる役って、慶次に出てくる人らしいじゃん」

このブログを覗いて下さっている方ならすっかりお馴染みだろう、"直江兼続"――上杉景勝に仕え、「愛」の一文字を兜に掲げトレードマークとした、かの人。秀吉の死後、上杉家は対立する家康と交渉を重ねていたわけだが、その際に彼がしたためたとする「直江状」が余りに有名である。天下人たりつつある家康に清々しいまでにモノを言い放ったとするその書状は原文が残っておらず、現在言い伝えられている内容は偽作との見方があるものの、実際に家康が激怒したとするエピソードそのものは家康家臣の日記より確かなことらしい。立場や境遇を恐れず、ただ、筋を通すためなら命をかけるといった――義を重んじる武将として後世に伝えられ、現在は歴史・時代小説やゲーム、そして我らが「花の慶次」などの漫画でも人気のキャラクターとなっているのは周知の通りだ。

「そうだよ。直江兼続。朱槍を振り回してリーチに出てくるあの人だよ」私は頷いた。
「……あの、パチンコではちょっと竹内力に似た、アイツだよな」
「……(竹内力!?)……まぁ、そうだけど」

「そうなんだー。へええ…」旦那はずずっとお茶を啜って、大きな息をついた。「もしかして、さ」
「うん?」

「俺ずっと慶次に出てくる人たちって架空のキャラクターだと思ってたんだけど、大河ドラマになったってことは、ひょっとして実在の人物なの?」

………。

私は旦那と一緒に仕事をしてくれている方々に一瞬申し訳ない気持ちになり、つい押し黙ってしまった。

「ねぇ、実在の人物なの?」
「……そうだよ。実在していた名武将だよ」
「ひょっとして、真田幸村とかもいたの?」
「そうだよ」
「…慶次も?」
面倒になって私はただ首を縦にふった。

「そっかー、俺、ずっと原哲夫オリジナルのキャラだと思ってたよ! 原哲夫スゲエとか本気で思ってた!」
「いや、脚色は原作者の隆慶一郎さんとか、もちろん原哲夫さんだとかが多少やってると思うけど…」
「いやいやいや。本当にいたヒトタチとはね! これでナゾがとけたわ~、へええ~」

………。

さて、ちょっと疲れた皆様に久々にパチンコ新機種に関するお話を。今年のニューギンは何でも「愛」がテーマとのことで、直江兼続が登場する慶次2を発売するのはもちろん、何でも若い女性に人気のある、あの「大塚愛」さんのパチンコ機も開発中であるとのこと。時期は全くの未定だけれど、愛がテーマである今年中に発売する予定であることはほぼ間違いないでしょう。

そしてSANKYOより夢々ちゃんの後にはマクロスが控えているとか――私自身はこのアニメ、名前はよく知っているけれども全く観たことのない作品なので、今から予習しておこうと目論んでおります。

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2009年1月24日 (土)

創世のアクエリオン2は春ではない

以前、こういったブログでもって、創世のアクエリオン2は春ごろに発売されるかもしれない、といった風なことを書いたのだけれど、残念、春ではないらしい。

昨年は失敗作続きであったため、SANKYOにもう後がない、いや少しはあるかもしれないけれど余り後がないといった評判があって、次機種は客つきの良い大型機種が発売されるやもと予想されていたわけだが、なんとその次回作とやらは…皆様ご存知、「夢々ちゃん」であるらしいとのこと。明確な機種名は未確認ではあるが、夢々ちゃんである以上、「パワフル」の冠がついたものなのだろう。今年の冬から春にかけては、キン肉マン、慶次2、最後のシ者と、予定通りにコトが進めば一ヶ月ごとに大人気機種が発売されるわけだけれど、――春になって「夢々ちゃん」で勝負を仕掛けてくるということだろうか。なるほど。

水を差すつもりはないものの、パワフルシリーズは初代に近づけば近づくほど面白味が増す、ええとつまり…ごにょごにょ、というわけなのだけれど、皆様は如何だろうか。個人的にはまだ「CR海物語3R」が盛り上がっていた頃に発売された、「CRフィーバーワイドパワフル」がシンプルで、程ほどに派手な予告が散りばめられていて好みだった。それ以降はスロットで夢々ちゃんにお会いする機会も増えたし、出来も良かった感がある。

まぁ、とにかく、アクエリオン2の発売が未だということを知り、テンションが上がらないのだ。はぁ。
腰痛も酷いし。

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2009年1月20日 (火)

雑記 1/20(特に内容はありません)

連日薄着でのゴミ出しがたたったのでしょうか、鼻風邪をひいてしまいました。幸運にも特に熱はありませんが、頭はぼうっと、床で滑りそうにもなり、さらに治りかけと思っていたギックリ腰が更に痛みを増しまして、料理も掃除も手抜きがちなここ数日を過ごしております。つまるところ、毎日がカレーです、カレー。沢山作ってストックすることも可能ですし、若干身体が弱っているときには食欲も増すので、本当に素敵な料理だと改めて実感しました…ちょっと、作りすぎた感もあって、やや食傷気味ではありますが。

日曜日には旦那と久しぶりに店で一戦、ええサウザーと拳を交えるべくパチンコでも打とうかと目論んでいたのですが、さすがにグシュグシュの鼻で出かけたところで悪化させるだけでしょうし、いかんせん空気がよろしいとお世辞にも言えない場所ですので、息が出来なくなっては困ります。ああ、特に熱もなく、それなりに動けるというのに、何故かオツムに力が入らない、鬱陶しいものですね鼻風邪ってヤツは。個人的にただの風邪、いっきに高熱が出るタイプの方なら二日も眠れば治るので、スッキリしていてそちらの方が好みです。鼻風邪はズルズルズルズル…一体何日、私の身体を苛むのでしょう。当方、有難いことに未だ花粉症は未発症ではありますが、その辛さを少し垣間見ることができたのではないかな、と思っております。本当にヤンなっちゃいますよね。

そう、これからスギ花粉が日本中を旋回する時節となりますから、マスク姿の方々が街に溢れるのでしょう。それに今年のインフルエンザ、特に厄介なタイプらしいですね。皆様、予防接種は受けましたか? 私は年明け早々、盲腸を薬で散らせたよと医者に太鼓判を押された際、折角なので…と打って参りました。注射が余り得意でないお医者だった所為か、二の腕にブスリと針が刺さった際の痛みといったら、ちょっと我慢できませんでしたが、ええ、それからしばらく注射した跡が痒くってたまりませんでしたが、ひとまずこれで少しの安心を得られました。勿論、毎年色々なタイプのインフルエンザが流行して、今年はナントカ型、カントカ型と強めのウィルスがウヨウヨしているようですから、これだけで大丈夫と断定できるはずもないものの、それでもやらないよりはマシだと存じます。

予防接種はちょっとお値段も張りますが、いらぬ高熱出して苦しんで、タミフルなんていかがわしい薬を投与されるよりは、まだ宜しいのではないでしょうか。せめてこういった流感に身体が蝕まれぬよう、皆様どうかマスクなり、うがい・手洗いなり、お気をつけ下さい。お約束です。

本当は最近読んだ雑誌や漫画でも紹介しようと思っていたのですが、眠くなってきたのでまた後日にさせて頂きます。そうそう、それから皆様お忙しいとは本当に思うのですが、キッチリ寝て下さいね。睡眠、大事です。

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2009年1月16日 (金)

根拠のない、曖昧で漠然とした妄想のお話をつらつら

神隠し殺人と呼ばれた事件の公判が、13日より始まったとのことで、詳細がこちら(msn産経ニュース)で記事になっている。読むのが非常に辛い。この世の中のどこかで、リアルに起こった出来事なのだと自身に言い聞かせるには、余りに――口から言葉が出てくる前に、思わず掌を合わせてしまう。どうか、二度とこんなにも凄惨で痛ましい事件が起こりませんように。できるだけ、誰かが悲しい涙を流してしまうことが減りますように。

やはり私も女性だからか、こういった性が絡んだ事件というのは他の殺人事件とは違った恐ろしさや痛みのようなものを感じてしまって、背筋がスッと凍ってしまう。女性だからという理由で誰かに狙われかねないなんて一体どういうことなのだろうとワケもなく苛立つ部分もあれば、有史以来何度も繰り返されてきた犯行なのだからという諦念もあって、男性に対する絶望感がほんの少し湧いてしまったりもする。勿論、世の中の大半の男性が、家族なり友人なり恋人なり、全くの第三者なり、女性と何かを語らいあったり仕事をしたり、守ったり、そして女性に笑顔を向けられ時には怒られたりもしながら、ごく普通にお互いが共存しあっていることは判っているつもりだけれど。

漠然と、やはり母親なのかな、と思う。特に具体的なソースをここで提示することもできないけれど、見知らぬ女性を暴行する、殺人するといった事件の容疑者は殆どが男性で、家族との関係がうまくいっておらず、特に離婚するなどして母親がいない、あるいは母親が異常な放任主義か受験教育熱心、虐待者であるような――幼い頃から円満な母息子の関係を築いていなかったのではないかという印象がある。

かといって円満な母息子のコミュニケーションとは、といった基準なんておそらく誰もが首をひねってしまう、人それぞれの難しい問題であるし、私はそもそも「理解する」といった言葉を人間の心情面で余り利用したくない。厳密なところ、例えば私は私なりの言葉でしか相手や相手のメッセージを理解できないのだし、最終的に私の返事、言葉を相手が納得してくれるかどうか、頷いてくれるかどうかにかかっているわけで――理解しあうだの、信頼しあうだの、そんなボヤけた感覚は要らないし、それは親子でも人間である以上同様だろう。

ただ、母息子が、互いに互いのことを納得し、受け入れられるだけの言葉を積み重ねてきたのか、態度を示してきたのか、これが大切なのではなかろうか。ただの妄想なのだけれど、母の存在を納得できれば、息子は女性というものに対して優しくなれるような、そんな気がする。ましてや、力任せな関係を強いたり殺害するなんて。

母親のいない男の子だっているだろうが、できる限り身近な大人の女性が親しく接する必要があるのだろうし、もちろん女の子にも――やはり女性は命に対して温かくあるべきなのだと強く思う。しつけの一貫として時には厳しくすることも当然必須だが、その背後には母らしく、小さな命を守ろうとする姿勢があってしかるべきなのだろう。血の繋がり云々を抜きに、母という、あるいは母らしい役目は女性にしかできないのだから。

――などと、子供のできない私が妄想したところで大して真実味はないのだけれど、子供を幼い頃から放置したり、必要以上に英語だの試験問題だのを押し付けて個室に閉じ込めてしまうよりも、今少し大切なこともあるだろうと――殆どの方が子供達と明るく時を過ごしているのだろうけれど、ついつい思ってしまうのだ。女性に対する凶悪な事件を起こしている彼らは、遠まわしに母親に対する復讐をしているような、根拠は特にないけれども漠然とそう感じてしまうから。

女性は本質として、命に対して温かく――そして男性はどうか、そんな女性を守ってあげて下さい。仮に仕事ができたりしっかり稼いだり、器用だったり頭が良かったりしても、女性はどうしても腕力だけは弱いのです。

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2009年1月14日 (水)

最後のシ者、検定落ち―3月導入もナシか

昨日意気揚々と「本日(1/14)検定提出」「早ければ2/23日から稼動可能か」といったブログを載せておきながら――タイトル通り、残念ながら「CR新世紀エヴァンゲリオン~最後のシ者~」は検定落ち、このままでは3月発売も不可能で、おそらく4月に延期となる可能性が非常に高まったとのこと。

検定落ちとなった理由としてはスペックが問題ではなく、演出面に「過激なシーンがある」と指摘されてしまった模様。過激、といっても所謂オトナな意味ではなく、どちらかといえば吐き気をもよおしかねない、グロテスクなシーンがあるといった内容らしい。

確かにアニメ・映画ともにエヴァンゲリオンにはヌードあり、我らが伊吹マヤさんが思わずウっときてしまうような、共食いとも呼べるシーンはあるけれども――果たして18歳以上の人間が拒絶しかねない、際どい場面があったのかと問われると微妙なところだ。しかし考えられる可能性としては、今年公開予定である「劇場版エヴァンゲリオン~破~」が、従来のアニメ・映画よりもさらに高画質、精巧である分、私たちですらほんの少し気が滅入ってしまうような、キツイ描写があるのかもしれない。勿論、映画そのものがどのような仕上がりになっているのか全く不明なため、単なる邪推に過ぎないのだが。

もちろん昨今の世情を考慮すると、アニメを始め映画や小説といった著作物に関して、「日常の範疇を超えたシーン」とされる部分には従来よりもある程度の規制が設けられても「仕方がない」とされるしかないし、パチンコパチスロだって何かしらの演出を利用している以上、その対象となっても当然なのかもしれないが――18歳以上の人間が遊技するにあたって、そういった規制は必要なのか否か、首を傾げてしまった。

ともあれ、このブログ内一つとっても情報が大きく錯綜してしまったが、今回検定落ちとなったことで「発売が早くて3月下旬、基本4月以降」との見方が一番無難で、正しいとされる結果となった。このブログを読んで心待ちにしていた方、信用してくださった方、申し訳ありませんでした。と同時に、どうもありがとうございました。

個人的にエヴァンゲリオンは好みなので、また何か情報があれば載せる予定です。気が向いたら覗いて下さい。

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2009年1月13日 (火)

最後のシ者は2/22発売!

3月になるのではと、このブログでお知らせしたのも束の間、お待ちかね「CR新世紀エヴァンゲリオン~最後のシ者~」所謂エヴァ5は明日1月14日に検定を通過となる予定であるとのこと(★同日22:40頃追記、お詫び:先程今一度旦那とこのお話をしたら、"今週中に検定を通過となる予定"との話を聞いたとのことで、明日14日に検定に出す予定とのことです。大切な情報を誤った上に下手に断定してしまい申し訳ありませんでした)。発売は2月22日、日曜日となることに決定した模様。地域にもよるけれど、早ければ2月23日月曜日にはお客様に開放できるだろう(★同日22:40頃追記2:これで落ちたら3月以降に延期では、と噂されております)。

気になるスペックはやはりエヴァ4、「使徒、再び」とほぼ同様であるとのこと。それなのに一体どうして年末の検定に落ちてしまったのか首を傾げてしまうけれど、突然確変の演出パターンが従来よりも増えたからでは、と旦那が話していた。スペックは変わらないのにそんなモノで落ちるものなのかな、と個人的にはまたまた首を傾げてしまうところだけれど、まぁそれはさておき、目出度く発売されることになったのだから喜んでおこう。

ホールにとっては2月9日に京楽「CRキン肉マン」が発売されるので、以降3月の慶次2発売まで入れ替え続きとなるため、おそらくこの2ヶ月間で殆どのホールが合計ウン千万の機械代を各メーカー宛に放出することになるだろう。そんなわけで旦那も店の台所事情に今から冷や汗をかいているわけだが、まぁ、どれも息の長い機種だと予測しているから、仕方がないかと気持ちよく両手を挙げている。

ただしこのブログをチェックしてくださっている、パチンコユーザーの皆様はどうかご注意を。入れ替え続きのホールは当然、「ブッコ抜き」する筈で――毎日締めるかどうかはともかく、少なくとも月トータルで店を赤字にするわけにはいかないのだから、月トータルではかなり釘を絞る筈だ。新装時や新装一週間後か、はたまた二週間後か、店によって釘を開けるタイミングはそれぞれだけれど、そういった客寄せのために甘くしている時期を狙ってどうか打って遊んで欲しい。

ちなみにスロット同様、パチンコの機械代回収目安は平均2ヶ月間となっているので、エヴァンゲリオンの場合は思い切って4月に打たれるのも宜しいかもしれない。そもそも年度末で若干社会人の方の足が遠のく時期なので、割と本気で「抜き」にかかるお店も少なくない、そんな可能性もあるわけだ。

ともあれ、パチンコは当たって連チャンしてしまえば、投資金額以上に出玉が…つまりプラスになることだってあるわけで、それが設定差のあるスロットとの違いであり面白味の一つともなるのだろうから、釘が締まっているから必ず負けるとは断定できないのだけれど――いやそれでも、少なくとも長時間打つ、あるいは長期間打つのであれば、ボーダー越えの甘釘台を奪取するにこしたことはない。どうせ打つのなら、勝ちましょう。そういった勝ちに徹するユーザーが増えれば、お店側だって仕事をするのが楽しくなるのだ。

勝つにせよ負けてしまうにせよ、ご自身の納得できる立ち回りを追求できるお店をどうか選んで、遊びましょう。
どうかせめて、多くのお客が集まるからって胡坐をかいた、いつも渋釘の辛いお店にはどうか足を運ばぬよう。

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2009年1月12日 (月)

近頃めっきり冷え込んできましたね。うぅ寒い寒い、ぶるぶる…。

ぶえっくしゅ、ってクシャミしたら
私の腰が「メリッ」といいました。

どうやらこれが噂のギックリ腰らしいです。
痛いです。辛いです。

皆様もどうかお気をつけください。

とほほ。

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2009年1月10日 (土)

CR創世のアクエリオン2は未だなのか、春なのか

SANKYOのアニメものはカタイと、大してパチンコの歴史に造詣があるわけでもないけれど、私はそう思っている。例えば「FEVER大ヤマトシリーズ」だが初代も二代目もつくづく良い出来だった。確か八年近く前の、賞球5球から4球に変更となり大当たり後時短が付加されるといった、新たな基準が設けられた際に登場したのが初代、さらに賞球が3球となり確変継続率アップ、しかし大当たり確率が辛くなったほぼ現行の基準(厳密に言えばその後もう一度大当たり確率等に規制が設けられている)が施行された際に発売されたのが、二代目だったと記憶しているが、どちらも消化スピードやリーチ時間がダラダラすることなくこざっぱりしていて、気持ちよく打てた。個人的にはどうせハズれるっていうのに、発展発展で時間が潰れてしまうのは腹が立つのだ。

演出面も、…本家「宇宙戦艦ヤマト」シリーズを全作コンプリートはしていても、大ヤマトは観ていないのでアニメファンの方の目にどう映っているのか不明だが、さほど世界観を壊しているようには感じられなかった。というのも、余りキャラクターそれぞれの個性やストーリーが目立つような演出が特に見受けられなかったからだ。そしてそれも良かった。本家アニメを結果として貶めてしまうようなパチンコパチスロ機が少なくない昨今、世界観だキャラだの言わずに単純な、リーチに必要な部分だけアニメを利用するというのも思い切りが良い。

残念なのは辛目のステージ構成と通常時の右打ちがほぼ不可能であること。最近の機種もそうだが、通常時に右打ちができないというのは逃げ場がなくって本当に困る。左を締められたらもうオシマイだし、ホールの人材育成にも全く宜しくない。右の釘を打てる人間が減ってしまう。まぁ、左を打てれば右も調整できるものではあるらしいけれど。

――と、まぁ、大ヤマトシリーズだけを上げて「SANKYOのアニメものはカタイ」なんて言うのは流石にカブきすぎだと苦笑してしまうのだけれど、もう一つ、根拠があって――勿論、「創世のアクエリオン」だ。確か初めて触れたのは、体調を大幅に崩していたのを一瞬持ち直した頃に、旦那とホールへ足を運んだ際だったか。

旦那が「これ、面白いらしいよ」なんて言って、もう当時は何がホールで流行っているのかも朧ろだったのでとりあえず並んで打ってみたのだけれど、こちらも消化スピードがまずまず速いし、リーチもこざっぱりしていて好印象だった。敢えて注文があるならば、ストーリーリーチがやや長めで、滅多に出現しない割りにはアッサリハズれるという、拷問のような仕様であったこと(でも、まぁ、しょうがない、アリなのだろうな。アリでいいよ)。初代大ヤマトでは保留玉で行われていたチャンス目予告も立派な擬似連に生まれ変わって、小気味よくガッキンガッキン、アツくさせてくれた。

そんなわけで割とSANKYOのアニメものは周囲とお客の期待をそれなりに裏切らない、良い出来であるといった印象がある(…ってたった二機種かよといった突っ込みは入れないように)。キャプテンハーロックなどは残念ながらロングヒットは叶わなかったけれど、縦スクロールであれば今少し違った結果ではなかったのかな、と個人的には無駄な邪推をしているものの。

まぁ、そのSANKYOなのだが――2008年は不作続きだったことは、ユーザーの皆様ならよくご存知だろう。まず「春のワルツ」。フィリップしかマトモに活躍しない春ワルだけれども、冬ソナが登場するや否や見事にお客は飛んだ。元来の適正台数を大幅に超えた導入をせざるを得なかったホールが多く(ウン十台以上でなければ冬ソナに期間をあけての導入が難しかった)、その後の処理に非常に難儀したとのこと。あれだけ余ってしまっては、中古業者にマトモな値段で売れないわけで――その後の「大夏祭り」も同様。酷い出来だった。私も試打して、この機種のウリは一体何なのだろうと考え込んでしまった。そして最後に「スターウォーズ(ダースベイダー)」。有得ない。

もう一流メーカーを自負するからには失敗できない位置にSANKYOはいるわけで、つまり、次はお客ウケも良くホールも納得できる機種を絶対に発売するしかないという瀬戸際にいるわけで――そんなわけで、次機種はいよいよ「FEVER CR創世のアクエリオン2」が発売されるのではないかと、専らの噂、あくまでも噂なのだけれど、さぁどうなのだろうか。

噂の時期は2009年、つまりは今年の春という、ものすごく漠然とした時期
とりあえず、4~6月頃には新しい話が聞けるのではないかと期待しつつ。

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2009年1月 9日 (金)

母親がパチンコ中に子供3人が火災で亡くなった事件について

■母親「パチンコに」、松戸の3児死亡火災
http://news.tbs.co.jp/20090107/newseye/tbs_newseye4033559.html

特にTBSソースに全幅の信頼を寄せているわけではないけれど、この件に関してはこのページがそれなりに状況が整頓された記事である上に映像つきなので一番よろしいかと、リンクさせて頂いた。おそらく日々テレビや新聞等でニュースをチェックされている方には十分真新しい、悲しい火災の事件である。

火災発生時の行動について、当初母親である田之口舞さん(23歳)は「病院に行っていた」と警察の事情聴取に答えていたのだけれど、ウラが取れないので再度警察側が確認をしたところ、「実はパチンコ店に行っていた」と訂正をしたとのことで――『田之口さんは午前10時過ぎから市内のパチンコ店に出かけ、一旦、自宅に戻り子どもに食事やミルクを与えた後、出火1時間ほど前の午後3時すぎから、再びパチンコに出かけていた』(リンク先記事より)――本当のところを知ってしまうと何とも気だるくなってしまう事件である。

おそらく大多数の方が眉を顰めてしまう事実だろう。私だってパチンコ屋のヨメでありながら同様で、「それは幾らなんでも」…と言葉を詰らせてしまうし、報道されている事実を並べてみると、もはやどこに野次を飛ばせばよいのか分からない。無職でありながら、なぜそれなりに資金の要るパチンコに興じることができるのだろう。まだ母親の手が必要な小さな子供たちを長時間放置できるのだろう、昼ご飯を与えるという現実に一瞬戻りながらもたった一時間で再度パチンコに赴く心情ってどういった類のものなのだろう。

ただし私はまだ妊娠も出産もしたことがないので「腹を痛めた子供」への母親としての愛情や姿勢を体感しているわけでもない。女としてはまだまだ半人前で、おおっぴらに「こうであるべき」と突っ張れるほどの資格はないのだけれど、ああ、もし自分の母親が手のかかる子供よりもパチンコ、カネを入れて図柄が揃うことをただ祈るパチンコに興じることを優先していたら――その情けなさを感知した瞬間、泣ける。しかも無職。痛い。仮に、おこがましいけれど、私が子供の立場で、火に囲まれている状況で、母親はジャラジャラいっているんだろうなと、遠くで笑っているんだろうなと思い描いたとしたら、――その境地はどういった言葉になるだろう。どうして守ってくれないの、助けてと、少し恨んだりするのだろうか。あるいは唇を噛み締めるようにして、諦めるのだろうか。俯くのだろうか。

――念のために整頓しておこう。私は「子供が火事で大変な際にパチンコに興じているなんて」と述べているのではなく「ミルクが必要な子供まで放置して」個人的な享楽に勤しんでいたこと、さらには無職でありながらパチンコといった、何とも不毛な"遊技"であったことに残念で頭を抱えたくなり、恐縮ながら胸が詰まる思いであるのだ。

真夏にもよくニュースになるけれど、例えば子供を車内に置き去りにしてパチンコ屋に入り浸り、日射病で子供が亡くなってしまう……毎年後を絶たない話題で、パチンコ屋の嫁としても一個人としても女性としても、うんざりで唾でも吐きたい思いだ。先に述べたように妊娠も出産もしたことの無い一人の女に全く説得力はないだろうが、それでも子供を放置して打つなんて、狂気の沙汰だ。もしも自分が手足を縛られた状態で車内に置き去りにされていたらと置き換えてみれば、いや、"みれば"でどころはない、もうそういった保護者は救いようのない存在なので容赦しないが、少しは想像力を働かせろ。自分がされてイヤなことは人にするのではないと、誰かに教わらなかったのだろうか。理解できないのであれば再度、せめて学校からやり直す必要があるので、とりあえず定時制の高校でも何でも、パチンコではなくそちらに金を出すがいい。

そしてどうして保育園や託児所を利用しない。それらに金がかかるというのなら、どうしてパチンコを打つのだろう。

……と、個人的に真摯な思いが胸に宿ってはいるものの、ひとまずこの件で、そして一般的な真夏の子供放置について、パチンコ屋は一切非がない。パチンコ屋に出入りできる18歳以上の、良い年をした連中が起こした愚かな事件であって、パチンコ屋の営業方針や存在そのものが責められるべき由縁はないのだ。誤解を恐れずに言えば、仮にこういったケースでもっての「パチンコ屋を規制しろ(撲滅しろ)」との論理は、野田聖子氏が蒟蒻ゼリーに対して行った処遇と同様であって、決してニュートラルで正確な判断ではない。
利用の手法――パチンコパチスロで言えば、マトモな判断をできるとされた年齢の人間が、「使い方」「付き合い方」を大いに間違った結果なのだ。

しかし、とさらに話を広げてしまうのだが――過去のブログ記事を読んでくださった方、あるいは昔からこのブログをチェックして下さっていた方にはご理解いただけるかと期待してしまうが、私はパチンコ屋の営業や業界そのものにある程度の規制が入ることに決して吝かでない。旦那の仕事を否定するつもりはなく、むしろ肯定していきたい望みがあるからこそ、これほど大きな業界なのに世間からは悪い意味で浮き足立った、馬鹿馬鹿しさを払拭できたらとの、これまた不毛な願望が胸の奥にはあって――今回の件で、現実的な規制を望める余地があるするならば、遊技年齢の引き上げである。せめて「25歳以上」「30歳以上」にしてはどうだろう。賞味、22歳ぐらいまでは大概の若者が大学なり専門学校に通うなりの昨今なのだから、年齢制限というのも程好く現実味のある規制であると存ずるが、如何なものだろうか。

それから近頃目立ってきた、昼夜問わずに流れているらしい(私はテレビを観ないのできちんと確認はしていないのだけれども)パチンコパチスロ機種のCM、大概にした方がいい。と言ってもオトナの事情で難しいのだろうから、せめて少しなりとも、子供の車内放置はNGであるとアピールして欲しい。そこまで教えてやらなければならない状況であるようだから。

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2009年1月 8日 (木)

ところでパチンコパチスロ雑誌のお話だけれど

そういえばここのブログはパチンコやパチスロに興味のある方が基本、覗いてくださっていると思うのだけれど、皆様はそれに関係する「雑誌」は購読されていらっしゃるのだろうか? 私はここ数年…特に5号機メインになってからというもの、目押しが苦手なのでスロットそのものから遠ざかっているし、当然スロット雑誌を手に取っていない。

むしろ吉宗や北斗といった愛好した機種や、番長などの4.7号機が撤去される頃に発売されたDVDの類は購入し、旦那と共に目を細めながら鑑賞はしていたのだが――それらの機種の解析が掲載された雑誌も、きちんと買ってチェックをしたのかと問われると余り記憶にない。というのも、解析情報の類は雑誌発売よりも少し早めに旦那や業者が教えてくれる、あるいはネット上で優しい誰かが公開して下さっているという理由からだ。特にリアルにホールで彷徨っている際でもチェックできる情報料無料の「携帯サイト」、あれは一体どこのカミサマが作っているのだろう。設定推測に必要な要素が丁寧に並べられているので、有難いことこの上なかった。ついつい忘れてしまう鬼浜のスイカ確率にしても、未チェックの5号機の初当たりや特定役確率などにしても、スロットで必要事項とされる内容がきちんと網羅されていて、とても便利だったのをよく覚えている。

それでもスイカの目押しも覚束ない程度の私なんて、よしんば高設定を掴んだところで機械割を大幅に下げるだけなのでスロットは遠慮がち、ホールから足も遠ざかってしまっていたのだけれど、「ぱちんこ北斗の拳」が9月に導入されてからは旦那と共にちまちまと打つようになった。「CR新世紀エヴァンゲリオン~使徒、再び~」も触るようになったわけで――だからこのブログにパチンコネタが増えた、というのもあるのだけれど、果たして雑誌を買うようになったかといえば、全くそんなことはない。

演出は旦那から貰ったカタログや、ホールで台の脇に添えてあるクリップを読めば大して問題はないし、いずれ打っていればそこそこ覚えていくものだし、セグにしたってやはりネット上のカミサマが丁寧に纏めて下さった上、携帯内に画像で保存できるように仕上げてくれている。釘に関しては旦那が見てくれるし、私自身も実戦するからにはなるべく覚えようと――まぁ、そこそこは見られるつもりだし、極端なところで言えば千円か二千円試し打ちして、ボーダー回転数に達しなければ台移動といった、やや乱暴かもしれないがそれでも回らない台に投資するというリスクを回避することだって可能なわけだ。

さて――私はパチンコパチスロ雑誌を殆ど手に取らないのだけれども、皆様はどうなのだろう?
何か参考になるデータや解析等、雑誌で確認していらっしゃいますか? あるいは愛読されている雑誌はありますか?

というのも、案の定というべきなのか、ともあれこれらの雑誌は大変なのだそうで、つまるところ売り上げが殆ど伸びないどころか下降してしまう、といった悲しい状況が続いているのだそうで、特に5号機メインになってからのパチスロ誌の落ち込みようといったら痛々しい有様だとの、まぁ知人から伺った噂ではあるけれどもとっても現実的に有りそうな話を耳にしたわけだ。

まぁ仕方がないのではないかな、というのが個人的な所存であって、さらに本音を言えば「当然でしょ」…言い過ぎかもしれないけれど、あくまでも自らが購読者であった場合というのを想定すると、当然というセリフがスポーンと気持ちよく出てきてしまう。

先に「殆ど手に取らない、買わない」と述べたものの、全く触れないわけではなくて、スロットを打っていた頃も、パチンコメインになった最近も、一ヶ月に一度ぐらいは旦那と一緒にコンビニでその種の雑誌を手に取る、つまり立ち読みすることはあるのだ。でも買わない。最たる理由は上記の通り、大概の情報は旦那か業者が教えてくれるし、さらにネット上に魅力的なカタチ――いつでも確認しやすく、便利な状態で纏めてくださっている方がいるからだ。つまるところ機種の情報以外にその種の雑誌へ求めるところはほぼ皆無なのだが、その情報を雑誌よりも有益な形で手に入れることができるのであれば、雑誌は要らない。数百円とはいえ大切なお金でもって購入する必要まではない。

ただし雑誌というのはそれを飯の種にしている、所謂プロの方々が製作している以上、掲載された情報にはネット上で仕入れたそれよりも信憑性は高まるし、そうでなくては困るし、雑誌(あるいは社名を帯びて公表しているもの)側がその情報に関して責任を持っているというところで価値はあるのだけれど、これまでだって間違った情報を掲載したことは幾度かあって、大して頭を垂れもせずに存続しているのを見ると、信頼感は少なからず減ってしまうし同情もできない。安易に確定といった言葉を使うのはヤメて欲しいものだ。

それにどこぞのライターさん達が、どう立ち回っただの、その際のデータだの、この釘読めだの、結構どうでもいい。立ち回りとデータや金銭的結果なんて、個人のブログさんで沢山書いてらっしゃるし、不思議なものでそちらの方が現実味があって、「ホールですれ違う他の方の頭の中、こんな風になっているのだな」と良くも悪くも参考になる。雑誌の記事も面白おかしく描いてあれば多少は笑えるし、そういったタイプも少なくないのだろうけれど、別に買う必要はない。似たようなケースの、もっとリアルなところは、ネットで勉強させてもらえるのだから。

それでは立ち読み厳禁にして何か付録でもつけておけば雑誌は救われるのか、といったらそうでもない気がする。本当に売り上げが格段に落ちているのであれば、メディアとして読み手に飽きられているわけで、どうしてかって――毎月似たようなワンパターンの企画や特集記事、さらには機種そのものをマニアックなギャグテイストで掘り下げて、いや、それはそれで面白いとは思うのだけれど、果たしてレジに持っていくまでテンションが上がるモノかと問われると、ううむと頭を抱えてしまう。

だってこう言っては何だが、実戦か何かでホールに取材へ赴く方々もいらっしゃるけれど、どうしてもっとホールに突っ込んでこないのだろう。例えばこれだけの台数で、これぐらいの客数で、一体どれぐらいの売り上げがあるのかとか、年末年始の営業はどれぐらいの売り上げを確保しようとしているのかとか。「花の慶次2」を導入して一ヶ月ぐらいでどれほど"抜こう"としているのかとか、パチンコ屋は薄利多売と言われているけれど何故かとか、その内容とか(これは本当で、大きなオカネが動いてはいるものの人件費や機械代を考慮すると大した利益にはならない)。

このブログのアクセス数が割と多かった内容で言えば、「バトルスペックはホールにとって何故有難いのか、ミドルに比べて売り上げがどれ程差があるのか」など――賞味、バトルスペックは真実ホールにとって"抜ける"機種で、もちろん荒い出方でもって予想以上の大赤字を叩くこともあるけれど、一ヶ月トータルするとミドルの数倍は売り上げが伸びていたりするのだが――店名を出した上で回答できる内容もあればできないものもあるけれど、どうして質問してこないのだろう。

さらに言えば、まだまだ閉鎖的なパチンコ業界に関するメディアとして成り立っている筈なのに、どうして「朝鮮籍のオーナーは本当に北朝鮮に送金しているのか」(人や店によってしている。ウチの旦那は朝鮮籍の人間とは基本距離を置く、できるだけ付き合わないタイプなので一切送金や支援はしない、というより在日コリアン特有の連帯感が嫌い)等といった、気になるところを取材しないのだろう。

お客サマは誰だって負けたくないはず。百歩譲って負けるにしても、自分なりに納得できる背景がなければ我が身を許せないだろう。しかし「負ける」といっても――誰に負けるというのだろう? 隣で打っている方に? まさか台ってことはないだろう。自分自身に、というのは見方を変えればあるけれど――「店に」、つまり胴元に負けてしまうわけだ。何故なら誰もが、「桃鉄で負けた」「北斗で負けた」と言っても、「桃鉄に負けた」「北斗に負けた」とは言わない。機種はあくまでも手段で、相手は店、胴元なのだ。その対戦相手である胴元の詳しいところを取材せずして何が攻略雑誌なのだろう。不思議だ。

ネット上での、立ち回りに関するブログが面白いのはそこのところもリアルだからだ。もちろん個人で取材した店に関するネチっこい話題が掲載されているわけではないけれど、書き手なりに推測する店の営業姿勢があって、その上での設定推測だとかが妙に味を帯びていて良いわけだ。雑誌で紹介されている立ち回りや、攻略とされる情報にはどうにもリアリティーがない。

まぁ、とはいえ、確かに店側も答えられない質問というのがあって、売り上げなど金銭の具体的なところとか、各メーカーの営業担当者の名前とか、そういったことは口を噤むしかない。けれども、口を噤むしかない質問をされたところで、相手に不利益を被らせようといった姑息なマネをする人間もそうそういないだろう。思いっきり上から目線で恐縮だが、雑誌も今少しネタを広げて、ユーザーに歩み寄る努力をして欲しいと願ってしまう。

しかし念のためだが――「こういったことを書くとユーザー減るのでは?」といった危惧をもし雑誌の方が抱いているとしたら、それは思い上がりだ。雑誌一つでユーザーが大幅に減るといったことはないし、逆にユーザーが増えることもない。歯に衣着せぬ物言いをしてみれば、雑誌なんてタマタマ盛り上がった機種があって、それを特集するだけで売り上げを稼いできただけで、これといってユーザー増加に関わってきたわけでもないし、ユーザーが多いからそこに寄生した商売であるだけで、仮にこの類の雑誌が消えたところでユーザーの増減に大して影響はないだろう。そもそも読み物として面白味があれば売り上げもそこそこ伸びて、まぁ広告だって少しはつくかもしれないのだし、それにユーザーにとって結果的に利益となる真っ当な情報を載せた上で打ち手が減るのであれば、それはそれで健全なパチンコ業界ってモノに一歩近づくのではないだろうか。

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2009年1月 7日 (水)

慶次2よりも最後のシ者にどうしても期待してしまう理由について

さて、年末から「CR新世紀エヴァンゲリオン~最後のシ者~」のCMがテレビで放映されているとのことだけれど、皆様ご覧になっただろうか? テレビというものに殆ど電源を入れなくなってしまった我が家では未確認なのだけれど、何でも年末の格闘番組中に流れていたらしく、「ほほう、ついに来たか」と旦那共々とりあえず笑顔でいる。もう営業そのものはそれなりに始まっていて、いくつかの販促物を頂いているのだけれど、さすが劇場版を利用しているだけあって、画質は相当良い。これまでのエヴァシリーズの中で間違いなく地デジに対応した画質。うん、地デジは関係ないのだけれど。

導入時期については、以前書いたブログで「早ければ年末、…12月25日前後の発表、ホール導入は来年1月の第三週を想定している」と私はお知らせしてしまったけれど、申し訳ない、何と3月に延期となる模様だ。というのも、ほのかに営業しておきながら、CM流しておきながら、華麗に検定をスルー…この場合のスルーって言うのは「落ちた」という意味合いなのだけれど、ともかく、そういうわけで、一度落ちてしまったものだから若干伸びてしまったわけだ。

とはいえ、このままお蔵入りになってしまうのでは、といった心配は無用だろう。大丈夫、ビスティ(フィールズ)ならきっと検定を通して、ほぼ予定通りの発売はしてくれる筈。根拠は特に無いけれど、それが掟破りでのし上がって来たあのメーカーとの差なのだと思う。そりゃ勿論、実際のところ、フィールズさんってば株価もヤバイし、昨年「CR七人の侍」での大コケといったら酷いものだった。

確かに「CR七人の侍」は良いとは甚だ言い難い出来だったけれど、きちんと展示会に顔を出して試し打ちの一つでもしていれば、営業にノセられてアホな台数入れる必要が無いことは分かった筈だし、あるいはそれでも察知できなければホール管理者としてはセンスが無いとしか言いようがない。試打もせずにウン十台も導入しちゃって、「こんなに買わせんなコノヤロー」とフィールズの営業マンにキレるなんて、ホールの職務怠慢もいいところ。

要は面倒がらずに試打しておけばよいだけで、それをサボった上でのホール損害なのに、メーカーの営業マンにキレるとは…どれだけホールがエライつもりなのだろう。しかも営業も営業でわざわざ一店舗ずつ、意味不明に謝りに行っているわけで、いや確かにツマラナイ機種を作ったことを謝っても良いのかもしれないけれど、別にそこまでしなくたっていいだろうに。

ちなみにこの「CR七人の侍」について、旦那の店は全て適正台数の8台前後に抑えてあるので、全く問題なしなのだが、担当営業者さんによれば「今回の失敗を踏まえて、来年のエヴァはなるべくトップ導入規定台数を抑え目にします」とのことで――パチンコユーザーの皆様ならもうとっくにご存知だろうけれど、人気機種をトップ導入するには、「30ウン台以上」だの「20ウン台以上」、あるいは「前回の●●機種を買ってくれたホールへ優先的に」といった具合のハードルがある。そう、SANYOが海物語シリーズを売る際によくやっていたあの手法なのだけれど、早い話がエヴァンゲリオンに関してはそのハードルを下げるとメーカーさんが仰っているわけで、ホールにとっても、早く打ちたいユーザーにとってもそれは喜ばしいことだ。

けれども、本当に「CR七人の侍」がハードル下げの契機だとしたら、そこまでしなくたって良いだろうにとホロリと来てしまうのは……単純に私が甘いだけかもしれないが、慶次2が大幅に延期になったというのに、天童よしみなんてクソ台売りつけようとする、あのメーカーよりは百倍マシなのである。

ちなみに件のメーカーは慶次2発売後、しばらく体力温存に入るとのことで、つまるところじっくりと新機種開発に入るということなのだろうけれど、好きにして下さい。

それからフィールズさま、まさかとは思うのですが、「CR新世紀エヴァンゲリオン~最後のシ者~」がお蔵入りになったら、次機種の機械代をタダにして下さい。

すみません言い過ぎました。


■同日20時ごろ追記:コメントで指摘され、そして回答させて頂いている通り、「CR新世紀エヴァンゲリオン~最後のシ者~」については一度検定は通っていますが、そちらは「2タイプ持ち込んだうちの1タイプ」であって、「落ちたスペックの方が本命」との噂が割と大きな声であります。個人的にその噂を信じている者ですので――当然、先に通ったスペックで発売してくる可能性も高いのですが、今回このように「検定が落ちた」「でも3月頃には間に合うだろう(3月になるだろう)」といったニュアンスで書いた次第です。
■さらに追記:2月は京楽の「CRキン肉マン」の入れ替えもありますので、殆どのホールが慶次2・エヴァ共に3月発売が嬉しいのではないのでしょうか。お客様が忙しくなってくる年度末、さらに2月は日数が少なく営業も厳しいので、なるべく高額な機械代は避けたいところで…まぁ、発売されるんならどっちでもいいけど(笑)。

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ご挨拶2009

遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。おめでたくない人もいるかもしれないけれど、とりあえず年を越せるというのは中々、おめでたいというか、嬉しいというか、有難いモノなのではないかなと思う今日この頃であります。個人的には年末盲腸となりまして、まぁラッキーと言うべきか手術もせず薬で散らすこととなり、抗生剤をゴクゴク飲んでゴロゴロしていたわけですが、ええ、この楽しい時期に酒の一杯も飲めないというのはかなり悲しいものでしたが…年も明けて、酒解禁の診断を受けた今となっては良い思い出であります。
ただ、やはり身体を壊すというのは普段通りの生活が出来なくなってしまうわけで、こんな家篭りの主婦一人倒れただけでもやれ家が汚い、旦那が飯を食べられない、洗濯物が溜まるといった、まぁどうでもいいような良くないような内容ではありますが、何かしらの支障をきたすものです。外で働いてらっしゃる皆様が倒れたら、どれだけの方々が涙目になってしまうことでしょう。

とりあえず、何があろうと、身体だけは皆様ご自愛下さいよ。
これはちゅう太と皆様の「お約束」だぁ!

というわけで、今年もちまちま更新していく予定ですので、宜しくお願いします。

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