実は、私、透明人間なんです
打ってきましたピンクレディー、当ててきましたピンクレディー…って、久々にホールに行っておいてなんだそりゃパチンコじゃねーか何だソレ本当にスロットヤメたんか、って聞かれてしまうと非常に恐縮なのだけれど、うーんそうね、すっかりスロットはどうでもよくなってしまったみたいで、シマにも近寄らなくなってしまった。
とはいえ、特に用事も仕事もあるわけでもないのに、5月は妙に雑用に追われてあれからホールに足を運んだのは実にたったの2回。あれから、というのは、このブログを最後に更新した日からカウントしているので、これまた実に二週間以上も経っているわけで、いやーいくらなんでも更新サボりすぎなんじゃないのと我ながら反省を通り越して、イヤなオトナの代名詞である開き直りな姿勢になってしまうのだけれど、とにかく、まぁ、その、未だにこのブログをチェックして下さっている方がいらしたのであれば、いつも本当に毎度申し訳ありません、これからもよろしくお願いします。今月からはわりとヒマ、つまるところ今までの自分なりの時間の過ごし方を遂行できそうなので、きっとたわいもない内容をピコッと更新するでしょうから、そんな際はチラッと覗いて下されば非常に有難いですし、無精者のブログを忘れずにいて下さるのであれば、なんだか温かい気持ちになれるわけで、これまたとても有難いことでありまして…何卒、ご容赦とご理解、そしてお情けを下さいませ皆様。
そんなわけで、ブログを放置しきっていた間に久々にパチンコ屋へ足を運んだら、これまたビックリした5号機の数。記憶をたどれば実に三ヶ月ちょっと、およそ四ヶ月ぶりのパチンコ屋だったわけだけれども、秘宝伝は減台されたりジャイアントパルサーが撤去されていたりと4.7号機の台数はグッと減って、それまで全体の3分の1程度しか設置されていなかった5号機が今や3分の2に迫る勢いだった。アイムジャグラーを始めリオパラダイスだの、リングにかけろだの、ガッチャマンだのよくわかんない武将モノだの、とにかく沢山設置されてワケのわからんギラギラした札も差さって(…風営法に適っているのかは謎)、とりあえずイベントの主役は5号機で、店は日々5号機を盛り上げているのだなぁとしみじみ痛感した。
確かに私ってばすっかり5号機を敬遠してしまっているけれど、そりゃもう目押しがヘタだからとか、ヒト勝負つけるまでにコレまで以上の時間がかかるからとか、特にこれまでいい思いをしたこともないからだとか、そんな個人的な事情で敬遠しているだけであって、今は5号機の可能性にやたらと悲観的になっているわけでもない。今は、というのはもちろん、過去は機械割ってモノを一丁前に気にしていたわけで言うのであって、今となってはそれなりのスペックを搭載したマシンが輩出されていることはさすがにチェックしていたし、5号機のゲーム性からするに同じ高設定であれば4号機のソレよりもはるかに安定する勝負展開に恵まれる…かもしれないことは承知しているので、そう、機種によっては期待しているのだ、機種によっては。
だから最初はスロットを、5号機を打ってみようかと当然考えたわけだけれど、シマもウロウロ歩きつくしてみたわけだけれど、よくよく考えてみればここ数週間、ヘタしたら一ヶ月とちょっとの間、ろくにスロットマシンのチェックをしていないので、どんなRTが搭載されていてその間どんな打ち方をしたらよいのか全く分かっていないし、ボーナス確率だって知らないし、何よりも……
その日、スロットシマに客は殆どいなかったのだ。
なんでも翌日にアツいイベントが開催される予定らしく、用意周到なスロッターたちは打たないという選択肢を取ったわけである。来店するにしてもおそらく、閉店間近にデータチェックをするために来るぐらいだろう。打っているのは、「パチスロに設定なんかない!」と心の底から信じていそうなチリ毛のオジサン(激しくレバーを叩いたりと打ち方もホット)と、「このあと美容院へ行くのよ」とあからさまに時間潰しをしているオバサン(やたら前髪の位置を気にしながら打っていた、しかも金髪)、さらには煙草を吸うイスが欲しい余りに来店しただろう若者(灰皿満杯)ぐらいしかいないわけで、データを見ても殆どの台がボーナスゼロ、回転数は20とか30とか、ヤル気のない数値だったのだ。
さすがにそのような荒野に切り込んでいく勇気は持てず、……いや、一緒に行った旦那は「久々に秘宝伝の高確ひいてみたい」なんつって果敢に挑んでいったものの、臆病者である私はそんなこたぁできないわけで、ええ、ええ、行ったわけだパチンコシマに。
打って変わってこちらは賑やか。仕事人なんて大人気で空き台も殆どないし、シマの3分の2ぐらいの人たち(思いっきり目分量)が2箱ぐらいは抱えていたし、何よりもその店の仕事デキそうな店員さんたちがパチンコシマであくせく働いているわけで、これはもう絶対に今日はパチンコを打つ日だと思った次第(思いっきりカン)。
初代ピンクレディーでホールに足繁く通うことを覚えた私としては、どうしても「2」、ツーが打ちたいと行ってみれば、運良く一台だけ空いていた。ピンクのシマも大賑わいで、中には8箱ぐらいズガンと並べている方が二人いて、まだ確変中だったりしちゃって、忘れかけていたアツい気持ちが胸の奥からグッとこみ上げてくるのを感じた。だってそれはもう、みんな熱心に盤面を見つめて夢中で打っているわけで、そんな真剣な気持ちでパチンコだのパチスロだのに向う姿勢を数ヶ月間忘れていた人間にとっては――非常に刺激的な光景だったのだ。
そうして着席、景気良く一万円札をサンドにグッと突っ込んで、打ち始めたら二千円でチャンス図柄ってヤツが大当たりして、…ちまちまと、ちまちまちまと当たって最終的には三箱流せたわけで…いや、ショボイと言われてしまうかもしれないけれど、投資は二千円だしこれはこれで個人的には大勝のつもりなのだけれど…まぁ、とにかく、勝った。
演出展開は初代よりもやたら複雑になって、ドコで手に汗握ればいいのか分かりづらくなってしまったし、何よりもクルーンステージが入賞に直結しなくなってしまったことが、評判を下げている原因なのかもしれないな、と思った。そう、旦那から聞いていたのだけれど、「オマエさぁ、ホントにピンクレディー打ちたいの? アレつまんないって評判だよ。ウチの店でもお客が『初代のほうがいい!』ってボヤいてたみたいだよ」――なんて話があったのだ。まぁ、確かに、そんな風にボヤいたお客の気持ちも、前評判にしては何だか拍子抜けしてしまう印象も、否めないどころか十分に共感できた。
まぁ、いいや、負けたらこの辺の満たされない気持ちは書こう。
とりあえず、勝ったので――そう、この後日、今度は一人で打ちに行った際もピンクレディーで勝ったので、たった二回しか打ちに行っていないと言えど、5月の収支を支えてくれた大切な機種なわけで、お世話になったわけで――負けたら、せっかく期待していたのにというセツナイ気持ちをツラツラグチグチ、書こう。
むろん、パチンコにしてもパチスロにしても、負けた際にどんな気持ちになっているのか――負けても次回打ちたいと思えるか、投資している間もノメり込んで打てているかが重要なわけで、負けないとその機種の面白さなんて理解できるはずもないわけで――なんて分かったようなことを書いているけれど、まぁなんだその、もう寝る時間なので失礼します。
ちなみに旦那は「ありえない乱れ打ちをしてしまった」ということで、負けていた。殴った。
それから当然、タイトルのオチはありません。
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