2007年2月 8日 (木)

パチスロ「GTO」の詳細とムービー

Gtokyotai_1こちらはご覧の通り、ビスティ「GTO」だ。今回の展示会で発表されており、「魁!男塾」と並んで業界内でも好評な、"ひょっとしたらスグに売り切れちゃうかもしれない"マシンだ。

先にご紹介した「名探偵ホームズ」とは異なって、これといって特別なRTは搭載されていない。まぁ、どの5号機に共通したことなのだけれども、特に"初当たり"のみが出玉の増減を左右するゲーム性となっている。

また、高設定域の初当たり確率や機械割もナカナカのものらしい。ウワサによると、設定6の初当たり合成確率はおよそ1/160、機械割は108~109%ほどと――まぁスパイダーマンほどとはいかないものの、期待できる数値ではないだろうか。少なくとも番長よりは高いわけだし(設定6の機械割は107%)、様々なハードルの敷かれたストック機よりも、安定した出玉推移を築いてくれるんじゃなかろうか、と思う。そう、GTOの高設定の勝率は、わりと高めなのだ……私はとっても数字に弱いけれども、きっとそうだ。

そんなわけで、まだ未確認の情報が多いのだけれど、下記にざっとゲーム性をまとめておこう。

●ボーナス確率・機械割…未確認。ウワサによると、設定6のボーナス合成確率はおよそ1/160、機械割は108~109%ほど。

●重複フラグ…おそらく、アリ。チェリーやスイカなど。

●ボーナスの種類
・赤7&青7…それぞれ別フラグらしいが、どちらも払い出し枚数が346枚以上で終了。純増はおよそ312枚前後。

・GTO図柄揃い(チャレンジボーナス)…166枚以上の払い出しで終了。

●リプレイ高確率状態ボーナス当選後、図柄を揃えるまでの間にリプレイが高確率で当選する。これによってコインロスを防ぐこともできるし、また大画面の演出をじっくり鑑賞できるだろう。あるいはリプレイ成立が頻発すると、もしや?…なんていう、ワクワクも楽しむことができるかもしれない。

前述した通り、純増が望めるようなRTも搭載されていない、シンプルなマシンでこれまた私好みだ。また、メインリールは液晶上に表示されるので、いわゆる"小役の取りこぼし"も一切ないし、目押し技術が必要なのはせいぜい、上部リールのボーナス図柄を揃える際ぐらいのもので――有難い。

というのは、小役の取りこぼしは機械割の低下を招くのだけれど、元来スペックの低い5号機でそんなコトをすると意外と命取りになる。私がつい5号機を敬遠してしまうのはそんな理由もあるのだ。何度も言うけれど私の目押し力なんて微々たるものだし、その上目押しがヘタでも何とかなってしまうストック機に順応してしまっているので、今更毎ゲーム真面目に小役狙い手順を踏むような、殊勝なマネはできない。そこまでするぐらいなら、このままスロットから遠ざかってもいいかな、なんてコトも考えていた(もちろん寂しい気持ちもあるのだけれど、これまで以上に損をすると解っているのだから、なかなかサンドにお金は入れづらい)。しかしこの仕様であれば――GTOはもちろん、先に紹介した名探偵ホームズも、後述する男塾も液晶リール機能を搭載しているのだけれど――通常時、気づかぬうちに損をしている、なんてケースはないのだから嬉しい。打つ人間の技術力に関わらず、誰もが、機械割およそ108%(設定6の場合)を味わいやすくなっているわけだ。

「だから、つまらなくなってしまうんだ」と思われる方もおいでだろうし、私もなんとなくではあるけれど、その気持ちを少しは理解できる気もする。特に5号機規制は従来のパチスロ機を覆すような内容で――例えばボーナスそのもののシステムもガラリと変わっていて、JACゲームもないし、リール配列もイマイチしっくりこないし――せめて「目押しの楽しみ」は踏襲されて欲しいと思われる方もきっといらっしゃるだろう。パチスロを打つにあたって一番面白いのはリールを止める瞬間であって、それによる何かしらの達成感がたまらないのだし、最大の魅力なのだから、これではパチスロそのものを否定しているんじゃないかと疑問に思う方もいらっしゃるはずだ。

私が言うのもおかしいのだけれど、確かにGTOや男塾など、今回展示会で発表された機種を試打してみて、「パチスロを打っている」感はあまりなかった。なんとなく、レバーを叩いてストップボタンを押すパチンコを打っているような、つまり今までとは異なる機械と対峙しているようでもあった。取りこぼしがない、損をしないからといって、全く寂しくないわけじゃない。漠然とこれからどうなっちゃうんだろうな、とも思った。

けれどもやはり「目押しがヘタだから機械割ますます下げちゃうかも」、なんて私と似たような理由でパチスロから離れていく方も決して少なくないだろうし、それでなくとも今後ますますパチスロユーザーは減るだろうと危惧されてもいるわけで――ホールに設置される全てのパチスロ機が5号機になるまで半年もないこの時期に、こういった試みにトライしたメーカーたちの姿勢は、評価されてもいいのではないだろうか。

余談が過ぎた。

それでは演出を紹介していこう。液晶上にリールが表示される、と前述したのだけれど、一体どんなモノか、まずご覧になって頂きたい。

毎度のコトながら、携帯電話での撮影だし、辺りも暗いし、なんせ打ちながら録画しているので、画質の粗さだのブレだのお見苦しい点は色々あるのだけれど、どうか広い心を持ってご覧になって頂きたいと思う。

演出パターンは小役ナビにしても連続演出にしても、実に多彩で撮影しきれないほどだ。かといって通常時にミニキャラがチョロチョロ動き回るような喧しさもなく、メリハリがきちんとあって好感が持てる。また原作ファンにはたまらない名場面が――例えば主人公である鬼塚が初めて教室に現れるシーンであったり、教頭や東大出身教師との対決であったり、雅ちゃんや麗美ちゃん、また冬月先生を救うため奔走するシーンであったり――ストーリー展開にかかせない、様々な場面が連続演出に絡んでいる。

そしてコチラはボーナス中のシーン。録画時間の都合上、最後まで撮りきれていないのだけれど、大体このように鬼塚が大活躍する場面が続く。まぁ、ちょっと、大画面ということもあって、見続けていると目がチカチカしてくるのだけれど…不可はないだろう。

ホール導入時期は3月中旬~下旬頃に予定されているという。男塾ともども、好評なのできっと導入するホールも多いだろう。確かに、シンプルなゲーム性に目押し技術不要の気軽さ、それでいて適度に賑やかな演出――従来のマシンとやや異なる仕様が寂しいのを除けば、全体的なデキってやつはそんなに悪くないと思う。もし見かけたら、試しにちょっと打ってみてもいいだろう。

しかし個人的には「魁!男塾」の方が気に入っていて、これまたゲーム性がホームズともGTOとも異なる、なかなか面白い仕様なのだ。後ほどムービーと一緒にアップしていこうと思っているのだけれど、ひょっとしたら疲れて明日以降になってしまうかもしれない。まぁ、よろしければ是非ご覧になってください、皆様。

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パチスロ「名探偵ホームズ」詳細とムービー

Meitanteikyotai 今日の午後、新高輪プリンスホテル飛天の間にて、フィールズによる新機種展示会が開催された。パチンコは「CRプロジェクトミネルヴァ」の一機種のみであったものの、パチスロは「アリシア」「PremiumDynamite!!」「GTO」「魁!男塾」「名探偵ホームズ」のなんと五機種が設置されており、ゲストの藤原紀香さん効果もあってか、それはそれはとても賑やかだった。

個人的に気になっていたのは、「名探偵ホームズ」や「GTO」、「魁!男塾」など、どれも懐かしいアニメや人気漫画作品とのタイアップマシンだった。ゲーム性はそれぞれ異なっていて、長くなるので追って説明していくけれど、前評判ではどれも「ちょっといいかも?」とソソられるような内容だったのだ。ちなみに業界内では、「GTO」と「魁!男塾」が好評なのだそうだ。ひょっとするとこの二機種は、アッサリ完売してしまうかも…なんてウワサもたっていて、ホール側としては導入の決断をなるべく早く下さなければならないかもしれない。

まぁ、とにもかくにも「名探偵ホームズ」ゲームの流れを簡単に説明していこう。

●発売時期…今年3月下旬~4月予定

●ボーナス確率・機械割…現段階では未発表だが、合成確率の平均値は約1/220らしい。

●重複フラグチェリー成立時の約15%、スイカ成立時の約40%でボーナスに同時当選している可能性がある。

●RTについてRT機能搭載マシン。通常時より突入するRTと、ボーナス後に突入するRTと二種類あるように見えるが、どちらも突入すると最低でも100ゲームは継続する。以後100ゲームごとにRT継続抽選(RT終了前の3ゲーム間に、特定図柄のリプレイが成立するといわゆる上乗せがされるのだが、なにしろ8ライン機なのでこの特定図柄ってヤツが見づらい。まぁその分、ドキドキワクワクできるようだ)が発生し、当選していけば最大300ゲーム継続する。ちなみに、100ゲームのRT中にボーナスが成立する期待度は37%、200ゲームであれば60%、300ゲームであれば75%である。RT中、1Gあたりの純増枚数は未確認。

●ボーナスの種類

①赤7BIG…346枚以上の払い出しで終了。消化後、50ゲームのチャンスゾーン(8枚役が揃いやすいらしい)に突入し、その後およそ40%の割合でRTに突入するが、8割方(約78%)100ゲームのRTに振り分けられる。ちなみに200ゲームのRTに振り分けられる可能性は約17%、300ゲームRTには約5%である。

②青7BIG…346枚以上の払い出しで終了後、50ゲームのチャンスゾーンに突入する。その後のRT突入期待度は約26%と赤7よりも格段に低いものの、突入すると約50%で200ゲーム、約25%で300ゲームのRTに振り分けられるため、意外とアツいかもしれない。

③BAR揃い…106枚以上の払い出しで終了し、その後50ゲームのチャンスゾーンに突入。RT突入期待度は約21%とこれまた低いが、突入すると約50%で300ゲーム、約32%で200ゲームに振り分けられるのでやはりアツい。

……とまぁ、その他いろいろ、通常時から突入する"高確状態"、なんてちょいとソソられる機能なんてのもあるのだけれど、ややこしいし、まだ未確認の部分が多いし(そもそも上記の内容だってカタログに銘記されているもので、まだ解析と言えるほどのモノでもないのでどうか皆様ご注意を)……、割愛させて頂く。

それでももう、皆さんお判りなんじゃないだろうか。基本的にこの「名探偵ホームズ」のカギとなる機能は、RTだ。いかにロング継続のRTに突入できるかが、勝負の分かれ目となるだろう。5号機ならではの嬉しい機能、RTに大きな意味を持たせたこのマシン、私はなかなか好みである。

むろん、これまでRTがアツいマシンなんて様々発売されているのだけれど――ボンバーマンを始め、スパイダーマンやジャックと豆の木など――どれも、特定の図柄をハズすことによって"継続"を図るものだった。それはそれでとても面白いし、1ゲームあたりの純増枚数も高めだし、目押しの苦手な私などは敬遠してしまうけれども実際にハズすことができたら「うひっ♪」…と、達成感を味わうコトだってできる(低レベルだなんて笑わないように)。でもやっぱり、こういう"RT継続抽選"が行われるタイプもいい。技術介入は一切いらないし、「継続するかな?」とドキドキする分、純粋に当選の喜びをじっくり味わえる。

なのでゲーム性はナカナカのものだと思っているのだけれど。

なんだか、なんだかこう、イマイチ…演出がピンとこなくって、残念だ。このムービーは通常時の画面なのだけれど、一体どうして、画像リールが横に動くのだろう。まるでパチンコ海シリーズみたいだ。疲れていたのも手伝ってか、一瞬でヤル気が失せて、思わずムービーを撮る手を止めてしまった。ボーナス中はホームズを始め、ワトスン君たちなどお馴染みキャラが紹介されるのだけれど、ただそれだけで…別にアニメ演出を観るために打つわけではないので、まぁどうでもいいと言えばそれまでなのだけれど、どうせならそこまで凝って欲しかったな、とほんの少し残念に思う。特に、「魁!男塾」の演出のデキがよかっただけに、ひとしお口惜しい。

ちなみに、この後「GTO」や「魁!男塾」の紹介やムービーを沢山アップしていく予定なので、気になる方がいらしたらぜひお楽しみに。

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2006年10月10日 (火)

トゥームレイダー解析の詳細

ビスティ「トゥームレイダー」のモード移行や小役確率、ボーナス放出契機となる規定小役回数振り分け率などは以下の通りだ。以前「トゥームレイダーちょこっと解析」として、大雑把にまとめた記事があるのだが、かなり相違点(つまるところ間違いだ)があるので、今後はこちらをご参照頂きたい。これまで読んで下さった方々には、多大なるご迷惑をかけたことと思う。本当に…申し訳ない話で反省している。もし許されるなら、今後とも是非読んで頂きたい。

●トゥームレイダー・ボーナス確率

トゥームレイダー・ボーナス確率
設定 BIG REG
1 1/260.063 1/606.815
2 1/256.000 1/546.133
3 1/252.062 1/512.000
4 1/248.242 1/481.882
5 1/244.537 1/455.111
6 1/240.941 1/420.103

REGは毎ゲーム抽選のボーナスで、成立すると超高確バトルステージへ移行する内容は以前と変わりが無い。ただ、確率が設定1でも約1/606と大きく異なっているのでご注意願いたい。
BIG放出率には分母にして約1/20程度の差と微妙な数値だが、REGは設定1と設定6では分母差約1/200と、かなり大きい。REG確率が1/500~450以上の台は高設定の期待度が高いと言える。

●トゥームレイダー・通常時小役確率(全設定共通)

通常時小役確率(全設定共通)
リプレイ 1/7.295 全小役合算値は
約1/3.5
2枚チェリー 1/252.062
4枚チェリー 1/163.840
ベル(地図) 1/6.827
スイカ 1/204.800

リプレイ・チェリー・地図図柄・スイカの4種類成立でバトルステージ突入となるのだが、スイカ確率が1/204と非常に厳しい。また、バトルステージ中の小役確率も通常時と変化がないらしく、解除契機となるチェリー・スイカがこの確率だと…数十ゲームで成立させることは難儀だろう。つまり、非常に厳しい。

●トゥームレイダー・バトルステージ振り分け率

小役4種類成立時 バトルステージ振り分け
設定 低確 高確 超高確
1 72.27% 27.73% REG成立時
のみ移行
2 71.88% 28.13%
3 71.48% 28.52%
4 71.09% 28.91%
5 70.70% 29.30%
6 70.31% 29.69%
●バトルステージ中の小役確率は通常時と変わりがない模様
●超高確バトルステージにはREG終了後の99.61%で移行する

バトルステージには「低確」「高確」「超高確」の三種類があることは以前書いた通りであり、超高確バトルステージにはREG放出時のみ移行する。
ただし、全小役成立時のバトルステージは高設定域でも約7割で低確に振り分けられる。通常時のスイカ確率と、バトルステージ中のスイカ・チェリー確率を考慮すると「…一体、何のためのバトルステージだ」とアタマを抱えてしまう。ララさんのハッスルタイムといったところだろうか。

●トゥームレイダー・バトルステージG数振り分け

バトルステージG数 振り分け
G数 低確・高確 超高確
1G 9.38% -
20G 25.00% -
30G 50.00% 50.00%
50G 15.63% 50.00%
バトルステージG数振り分け率
は全設定共通

バトルステージは1G・20G・30G・50Gと、4種類のゲーム数に振り分けられ、この振り分け率そのものに設定差は存在しない。低確・高確なら平均30ゲーム超高確なら1/2の割合で50ゲーム継続する。けれども30~50Gで、チェリーやスイカを成立させられるのか…ガックリである…。

●バトルステージ滞在時・特定役解除率

バトルステージ滞在時 特定役解除率
  2枚チェリー 4枚チェリー スイカ
低確 1/2.0 1/10.667 1/5.33
高確 1/1.28 1/4.0 1/2.0
超高確 1/1.28 1/1.28 1/1.28
●バトルステージ滞在時は、チェリー・スイカ成立時のみ解除抽選が発生する
●出現率は通常時と変化がない模様

以前書いた「ちょこっと解析」では、バトルステージ中は全小役成立時解除抽選が発生すると述べたが、大きな間違いで、本当に申し訳ない。
バトルステージ中は「チェリー・スイカ」のみ解除抽選が発生し、出現率は通常時と同様でありまた、解除率に設定差は存在しない。

●トゥームレイダー・モード別規定小役回数振り分け率

モード別・ボーナス放出規定小役回数選択率
小役回数 ハマリ 通常 天国
1 3.13% 3.91% 11.72%
1~15 3.13% 3.91% 23.44%
16~30 3.13% 3.91% 13.67%
31~45 3.13% 3.91% 21.48%
46~60 3.13% 3.91% 29.69%
61~75 3.13% 3.91% -
76~90 3.13% 3.91% -
91~105 3.13% 3.91% -
106~120 2.34% 9.38% -
121~135 2.34% 1.56% -
136~150 9.38% 1.56% -
151~165 1.56% 1.56% -
166~180 1.56% 1.56% -
181~195 1.56% 1.56% -
196~210 1.56% 9.38% -
211~225 1.56% 1.56% -
226~240 9.38% 1.56% -
241~255 1.56% 1.56% -
256~270 1.56% 1.56% -
271~285 1.56% 1.56% -
286~300 1.56% 9.38% -
301~315 1.56% 1.56% -
316~330 9.38% 1.56% -
331~345 1.56% 1.56% -
346~360 1.56% 1.56% -
361~375 1.56% 1.56% -
376~375 1.56% 1.56% -
376~390 1.56% 6.25% -
391~405 1.56% 1.56% -
406~420 9.38% 1.56% -
421~435 1.56% 1.56% -
436~450 7.81% 6.25% -
●ハマリ・通常ともに天井小役回数は450回
●ハマリモード滞在時小役回数105回までに放出する割合=約25.04%
●通常モード滞在時小役回数105回までに放出する割合=約31.28%
●通常モード滞在時小役回数120回までに放出する割合=約40.66%

再び訂正となるが、以前の「ちょこっと解析」では、ハマリ・通常モード滞在時の天井小役回数は300回~450回などと述べたのだが…本当に大きな間違い。ハマリ・通常モード滞在時の天井小役回数は450回であり、天国モード滞在時は60回である。立ち回りで非常に重要な部分のガセ情報を掲載してしまい、申し訳ない…メーカーの人間が言うことでも鵜呑みにしてはならないという教訓を得た。

ハマリ・通常モードともに小役1~105もしくは120回成立までの放出率はほぼ均等に振り分けられており、約25~40%ほどでBIG放出となる。余裕があれば、追いかけてみてもいいだろうが、何より小役回数を数えるのが難儀な機種なので、ボーナス後は天国モード天井である小役回数・60回でヤメてもいいかもしれない。

●トゥームレイダー・設定別モード移行率

ハマリモード滞在時

ハマリモード・BIG放出時設定別モード移行率
設定 ハマリ 通常 天国
1
11.72%
55.47% 32.81%
2 48.44% 39.84%
3 42.97% 45.31%
4 39.84% 48.44%
5 36.72% 51.56%
6 34.38% 53.91%
●設定が高まれば高まるほど、天国モード
移行率が高まる
設定5・6は約1/2で天国モードへ

通常モード滞在時

通常モード・BIG放出時設定別モード移行率
設定 ハマリ 通常 天国
1 69.53%
11.72%
18.75%
2 61.72% 25.56%
3 55.47% 32.81%
4 50.78% 37.50%
5 47.66% 40.63%
6 46.09% 42.19%
●ハマリモードへの移行率が高い
●設定5・6は約4割で天国モードへ

天国モード滞在時

天国モード・BIG放出時設定別モード移行率
設定 ハマリ 通常 天国
1 20.31% 46.88% 32.81%
2 13.28% 46.88% 39.84%
3 11.72% 42.97% 45.31%
4 9.38% 42.19% 48.44%
5 7.81% 40.63% 51.56%
6 7.03% 39.06% 53.91%
●通常モードへの移行率が高い
●設定5・6は約1/2で天国モードをループする

各設定全て、どのモードからも3種類全てのモードに移行する確率はあるものの、天国モード移行率はハマリモードからの割合が高い。基本的に「通常→ハマリ→天国」と移行する…と言ってもいいかもしれない。
しかし、高設定(設定5・6)ならば通常モードから約4割で天国モードへと移行する。つまり通常モードから天国モードへ移行するか否かが、高設定推測のポイントともなり得るのだが…残念ながら、ハマリモードと通常モードの区別はつき難い。演出解析は不明であるし、強いて言うならば「規定小役回数によるボーナス放出率」が微妙に異なるのだが…全て数え上げるのは厄介であるし、途中から打ち始める場合は判別不可能である。漠然と「設定が高まれば高まるほど、連チャンしやすい」と覚えておくのが無難かもしれない。

……以上が、現在私が知りうる限りの情報なのだが、以前から読んで下さった方には本当にご迷惑をかけてしまって申し訳ない。反省しているのだが、謝るしか術がなく、ますます申し訳ない。
ちなみに今回の情報の出所は、ロムを読み込み解析を算出する専門の業者――解析屋とでも言うべきだろうか――からなので、それなりに信頼度は高いはずだと睨んでいる。なので、安心してご参照頂きたい。

しかし、それにしても打つのが楽しみで、一体どのように立ち回ろうかなと新しい境地に踏み込めるのではないかとワクワクしていた自分が情けなくなるほどの、ゲーム性だ。バトルステージ機能そのものは、面白味があるのだけれど、いかんせんトータル解除期待度が低い。せめてその最中の特定役出現率くらい、もう少しアップさせても良かった気がする。特にREG後の超高確バトルステージは低設定でも一撃の夢が見られる、嬉しい機能なのだ。設定1のREG確率そのものは約1/606とジャグラーのそれと似たようなものだが、バトルステージ中の特定役出現率が低くては…話にならない。

ただ営業の方が「高設定の不発パターンは少ない」と仰っていたのは納得できた。確かにREG確率にも恵まれているし、天国モード移行率・ループ率も高めである。なおかつ放出ボーナスは基本的にBIGである本機の特徴を考慮すると、ストックさえあれば小気味よく出玉獲得できるだろう。

トゥームレイダーで勝率を上げるためには、ひたすら設定5・6を求めるしかないようだ。果たしてこのような機種に、ホールが通常営業時に高設定を投入するのかどうか。今後約一ヶ月半~二ヶ月間に渡り、機械代を回収しようと躍起になる時期でもあることから、ユーザーにとってあまり期待のできる状況は少ない気がする。

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2006年10月 3日 (火)

トゥームレイダーは大量導入がおすすめ…だと思う

昨日2日より導入が開始されたビスティ「トゥームレイダー」だが、もう遊技された方はどれほどいらっしゃるだろう。人気ゲームソフトとのタイアップ、全ての小役がボーナス放出に結びつく…という斬新なゲーム性ということで、楽しみにされていた方も多いのではないだろうか。

私などは当初、「絶対にキツい機種だから打ちたくない」なんて思っていたのだけれど、導入が近づくにつれ「…ちょっと打ってみたいなぁ」と180度も違う方向に心変わりしてしまった。単純に、通っていたホールのイベントがマンネリ化していて、新鮮さを求めていた事情もある。
けれどもやっぱり、日が経つに連れてそのゲーム性が気になっていた。基本的には泣かされるREG放出も本機に限っては大特典ツキだし、小役が成立すれば成立するほどボーナスに近づくのだ。これまでになかったシステムに対して、一体どんな立ち回りをしようかなぁと、またできるようになるのかなぁと、自らの立ち回りの幅が広がるかもしれない可能性に夢を膨らませていた。いやもちろん、決して甘くないゲーム性だということはわかっているのだけれど。

そんなわけで新装状況だけでも見ておこうと、夕方によく通う店をいくつかフラフラと回った。ガッカリした。

稼動状況はすこぶる良かった。導入された店全てフル稼働で、立ち見の見物客もいた。残念ながら新装初日のため、ストックがなく厳しいゲーム展開にうな垂れる遊技客もいたけれど、それでもフル稼働であったのはさすが数少ない4.7号機の新機種だと言えるだろう。一体どんなものなのか、気になるお客はそこそこいるというわけだ。

ガッカリしたのは稼動状況や初日のゲーム展開ではなく――単純に導入台数なのだ。

6~8台導入といった店ばかりで、店の規模や他機種の稼動状況にしては、ちょっと少ない台数だと感じた。別に私はビスティを推す宣伝マンでも何でもないので、「もっと買ってあげてよ」なんて願っているわけではない。これでは割が取りづらいだろうと思ったのだ。割が取りづらい機種をホールがどのように扱うかは、皆さんご存知だろう。低設定メインの営業が続きやすい。

未だ解析の詳細が不明のため本機の具体的な設定差はわからないが、REGによる超高確バトルステージ移行や、放出ボーナスが基本的にBIGであることを考慮すると低設定域でも暴れる可能性は高い。ユーザーにとってみれば、それなりに期待を抱いて打つことはできる。
だがしかし、それがホールにとって高設定投入の足枷ともなる。低設定域であろうと赤字の可能性もある機種なのだから――割がとりづらいのだ。
また個人的には展示会の際、営業マンに言われた「設定5・6が不発で終わるケースは少ないと思います」という言葉が気になっている。「設定5・6が不発に終わるパターンが少ない」ということは「高設定はきっちり出やすい」わけで、少なくとも通常営業時、そんな機種に進んで高設定を投入するホールなんて滅多にないのではないだろうか。

つまるところ、
●低設定域も暴れる可能性が十分にあり、高設定域は安定した出玉推移を描く

●割がとりづらく、望まない赤字や機械代回収に苦悩する

●仕方がないのでとりあえず低設定メインの営業が続く
……といった、ユーザーにとっての負のスパイラルが生まれそうで、残念な思いなのだ。

これで具体的な設定差が顕著なものであれば、より事態は悪化する。特別な理由もなしに、低設定だとわかって遊技し続けるお客もそうそういないだろうし、客離れも早まるかもしれない。さっさと機械代を回収したいホールとしては、オール1のアコギな営業を続けるのみで――「トゥームレイダー」を満喫したい私にとっては、なんとも悲しい状況になってしまう。

この負のスパイラル状態、割の取りづらさを防ぐためには「大量導入」「毎日高設定投入(1/3ほどが妥当か)」しかない。とにかく集客に効果的な力のこもったイベントを日々開催し、出玉アピールもしつつお客の期待感をそそる必要がある。具体的な設定配分は腕の見せ所だが、当然のことながらお客があれこれ推測しながら長時間粘れるような配分が理想的だ。台数が多ければお客の目を霞ませることもできるわけだし、稼動さえ良ければ高設定台や、低設定台が数台暴れた分の赤字など回収できるだろう。
そうなってくれると…個人的に「トゥームレイダー」をより楽しめる環境が出来上がると夢想しているわけだが、どうだろう。

もちろん、どの店舗もこうすべきだとは全く思っていないし、むしろ店舗規模に合った入替やイベントを行うべきだ。この記事全般に関して、あくまでも私が通う地域の各店舗規模・客層や導入状況を見て考案したものだということ、またこのような店舗ばかりではないことを、付け加えておく。

しかし数少ない4.7号機であることだし、それなりの導入台数を期待していたのだがなんとも残念な気持ちだった。スロット全台に対する割合が1割にも全く満たぬ導入台数で、おそらくお客の飛びが早いだろうとホールは判断したのだろうし、今後も営業に力を入れることもないだろう。

展示会で試打した限り、そう判断されてしまう機種であったことは確かに否めない。けれども導入を心待ちにし、どう立ち回ろうと楽しみにしていた人間にとっては、「モノは使い用なんじゃないの」と物足りなく思ってしまう状況だった。扱いづらくなると予想したのであれば、いっそのこと導入せず他機種の営業に勤しんでもらいたい。自分が目の当たりにした状況は、なんとなく「抜くのが目的の機種です」といった風で、イヤな気持ちになった。

まぁこんな店や地域ばかりではないだろうし、今月は様々な機種が検定切れを迎えるのでそれに合わせて、新規導入したり増台するといったパターンもあるかもしれない。そう、詳しい解析だってまだ発表されていないのだ。本格的な営業はまだまだこれからだ…と夢を見て、明日負けてしまうのだろうな、きっと。

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2006年9月12日 (火)

最後の4.7号機? トゥームレイダー

Trkyotai10月に発売されるビスティ「トゥームレイダー」。規定小役回数を達成することによってボーナスが放出される、新しいゲーム性が画期的なマシンだ。

このブログでも何回も紹介させて頂いているし、展示会で試打もしたわけだけれど――若干、演出が退屈だったり、図柄が安っぽく見えたりとツメの甘さが見られるものの――それなりに楽しめるのではないかと、個人的には楽しみにしている。

放出されるボーナスは基本的にBIGであること、またREG成立なら超高確バトルステージ突入、そして全ての小役がボーナス放出に結びつくという、「ハズレ以外の何をひいても特典ツキ」な部分は非常に嬉しい。

特にストック機の連チャンモードで泣かされるのはREG連。けれども本機に限っては、そのような口惜しさは一切ないというのが何とも、たまらない。

最初は「厳しそう」「あまり打ちたくないな」なんて思っていたけれど、発売が迫った昨今では「打ってみたいなぁ」なんて、我ながら手のひらを返したような気持ちになってしまった。

しかし残念ながらそれ程、受注が伸びているわけではないようだ。もちろん、今後も4.7号機中心で営業していくために新台を必要としている店は導入するのだろうが、どうやら「最後の4.7号機」とウワサされる割には、全国どこのホールも入替する、といった状況ではないらしい。

それもまた当然で、来年6月30日に殆どの4.7号機が検定切れ・撤去を迎えるわけだが、それに備えてラインナップの充実してきた5号機を今から多数導入する…といったケースも多々みられるようだ。先月発売された「球児」、今月発売される「南国娘」など評判がよく、使用期間の短い4.7号機よりも、長く使える5号機新台を導入したほうが今後の機械代のリスクが抑えら